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1518 Launch Exhibition in DESIGNART


10¹² TERRA(デザインデュオ)


氷室 友里(テキスタイルデザイナー)

家具を主体としたものづくりのコミュニティー・プラットフォーム 1518 Made by Communityは、2020年10月23日から11月3日までワールド北青山ビルおよび、リアルスタイル青山店にてプレゼンテーション展示を実施します。“HOME OFFICE”と“Made by Community”をテーマに、オフィス家具を在宅ワークを想定したデザインにアップデートしたものや、メーカーの垣根を超えたコラボレーション企画を展示いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/231034/LL_img_231034_1.jpg

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1518(いちごいちはち)は、2020年に設立したばかりの家具を主体としたものづくりのコミュニティー・プラットフォームです。作り手と使い手を完全に分けてしまうのではなく、メーカー、デザイナー、ショップ、そしてユーザーをダイレクトに繋げることで、共感性の高い“わたしたちの”ものづくりを可能にする、オープンなコミュニティー作りと運営を行います。1人ではできないこと、1社では挑戦できないことを、ともに実現できる活動を応援していきます。



わたしたちは、使い手であり作り手である。地域や社会の一部であり個人である。そんなふうにひとりひとりがものづくりに参加できて、自己実現できる社会・文化を応援するためのプラットフォームを目指しています。「ともに生きよう、ともに創ろう。」というスローガンのもと、自己実現するためのコミュニティー作りや、ものづくりのプラットフォームの実装を第1歩目として活動を継続、進化させていきます。



Official HP: https://15-18.jp/

Facebook : https://www.facebook.com/1518community

Instagram : https://www.instagram.com/1518community/?hl=ja





■1518 Launch Exhibition in DESIGNART

1518は、メーカー・デザイナー・ショップ・ユーザーをダイレクトにつなげる仕組み、共創を促すオープンなコミュニティー作りと運営を行い、1人ではできないこと、1社では挑戦できない〈ものづくり〉を実現できる社会を応援します。その活動の第一弾としてDESIGNART(デザイナート)において、“HOME OFFICE”と“Made by Community”のテーマのもと、それぞれを別の会場での商品と空間によるプレゼンテーション展示を行います。実際にわたしたち「1518」を通して生まれた商品やこれかの活動指針を知っていただける内容となっております。





■展示会場 1

HOME OFFICE at WORLD Kita-Aoyama Bldg.

HOME OFFICEをテーマに、オフィス家具を専門とした複数のメーカーがお互いの技術や知見を共有しながら制作した1518の商品を展示します。



空間設計:関 祐介(デザインチーム Yusuke Seki)

開期 :2020年10月23日-11月3日

時間 :10:00-18:00

会場 :ワールド北青山ビル(東京都港区北青山3-5-10 1F)



関 祐介(デザインチーム Yusuke Seki)

空間を軸に日本をベースに活動するデザインチーム。

http://yusukeseki.com/



参加企業:株式会社ノーリツイス、アルプススチール株式会社、株式会社フジライト、REAL Style、RYOTA YOKOZEKI STUDIO

協力企業:東レ・ウルトラスエード・マーケティング株式会社 / BELLDESIGN Inc. / Kvadrat *順不同





■展示会場 2

Made by Community at REAL Style Aoyama

オフィス家具の老舗メーカー「ノーリツイス」お馴染みの折りたたみパイプチェアと1518による、広い分野で活躍する6組のクリエーターと2社のメーカーとのコラボレーション企画展示。



開期:2020年10月23日-11月3日

時間:11:00-19:00

会場:リアルスタイル青山店(東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F)



参加クリエーター:永瀬 沙世(写真家) / 三島 友加里(nezu |コスチュームジュエリーデザイナー) / 横関 亮太(プロダクトデザイナー) / 10¹² TERRA(デザインデュオ) / 氷室 友里(テキスタイルデザイナー) / 山㟢 廣和(toe | Metronome Inc. | インテリアデザイナー) *順不同

協力企業:三井化学 & MOLP / COLOR POLYMOCK(三和化工) *順不同



10¹² TERRA(デザインデュオ)

妻沼 大介・山田 研一によるブランド。植物の根を観察しながら育てる水栽培用テラリウム、花器や家具などのオリジナル商品の制作と販売。その他、企画・空間演出、企業の商品開発からブランディングまでトータルでプロデュース&デザインをする。

http://1012.co



氷室 友里(テキスタイルデザイナー)

日本とフィンランドでテキスタイルを学び活動しているテキスタイルデザイナー。オリジナル作品の開発、空間制作、企業へのデザイン提供などを行う。

http://www.h-m-r.net/



山㟢 廣和(toe | Metronome Inc. | インテリアデザイナー)

バンド“toe”でギターとたまに唄担当。20代前半から店舗設計施工業務に従事。諸々あって2007年、本人主宰のデザイン会社「METRONOME INC.」を設立。現在に至る。

http://www.metronome-inc.com/



永瀬 沙世(写真家)

東京をベースに写真家として活躍する永瀬 沙世。自身で主催するブックレーベルYOMOGIBOOKSから現在迄8冊の作品集、ヨーロッパの出版社から2冊刊行している。

https://sayonagase.format.com/



三島 友加里(nezu | コスチュームジュエリーデザイナー)

アパレルデザイナーを経て、2015年よりコスチュームジュエリーブランド「nezu」をスタート。デザインするのは、要素を掛け合わせてできる新しい“たのしさ”。触った時にハッとする素材感を楽しむ装飾品を展開する。

https://nezunezu.com/



横関 亮太(プロダクトデザイナー)

プロダクトデザインを軸に、家具、家電製品、日用品など国内外の様々なプロジェクトを手がける。「AIZOME chair」がVitra Design Museumに永久所蔵。国内外のデザイン賞受賞多数。

http://www.ryotayokozeki.net/





■プロダクト紹介

“PIPE CHAIR”

多くの日本人の記憶に残るパイプイスのイメージを変えたい。

廃棄予定だったパイプイス製造機を復活させて、パイプイスの新たな可能性を探りたい。

コンセプト:オフィスファニチャーの老舗メーカー〈ノーリツイス〉が70年以上製造し続けているパイプイス。パイプの色や張り地のファブリックを見直し、リデザインすることにより、オフィスだけでなく家庭やホテルなどの公共空間でも使いやすいモダンな印象の家具に生まれ変わりました。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/231034/LL_img_231034_10.png

PIPE CHAIR



“DD SHELF”

オフィス向けスチールロッカーの構造を活かして、家庭で使えるシェルフを作りたい。

コンセプト:前後両開きとノックダウン工法を実現したクローズドシェルフ。スチール製収納家具の製造を手がける〈アルプススチール〉の板金加工技術を活かしています。前からも後ろからも収納物を取り出せ、間仕切りとしても活用できる仕様。塗装仕上げやウルトラスエード生地張込み仕上げなど、多彩な色や素材から選ぶことができます。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/231034/LL_img_231034_11.png

DD SHELF



“LAY SOFA”

メーカーの垣根を超えたソファ作りができないかな?

コンセプト:100%自社工場生産の業務用家具メーカー〈フジライト〉が〈東レ〉と共同開発したオリジナルファブリックを活かして作ったデイベッドタイプのソファ。日本の住宅サイズにフィットするサイズ感にこだわりました。付属のフェザークッションと別売りアクセサリのトレイで、リラックスしながらのデスクワークも可能。多彩な用途やライフスタイルに合わせた使い方ができるのが魅力です。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/231034/LL_img_231034_12.png

LAY SOFA



“JIM CHAIR”

ホームオフィスにマッチするイスって?昔から使われ続けている事務イスをリボーンさせよう!

コンセプト:在宅ワークが増えた今の時代にマッチする“家で使える”事務イス。昔、職員室で見かけた事務イスを現在も作り続ける〈ノーリツイス〉のノウハウを活かしながらも、現代のライフスタイルに見合ったコンパクトな設計に。心地よい背もたれのしなり構造と軽快な足回りはそのままに、パーツや色などすべての質感をアップデートしました。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/231034/LL_img_231034_13.png

JIM CHAIR



“JIM DESK”

家庭のオープンスペースに置ける、コンパクトなデスクを作ろう。

コンセプト:在宅ワークが増えた今の時代にマッチした“家で使える”コンパクトな事務デスク。オフィス向け事務デスクを作り続ける〈アルプススチール〉のノウハウを活かしながら、ペーパーレス化が進む現代の収納の在り方を見直し、最小限の収納ボックスに天板を固定するシンプルな構造を採用。ボックスフォルムを強調するシンプルなディテールと温かみのあるスチール塗装で、家庭でも使いやすい質感にアップデートしました。



画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/231034/LL_img_231034_14.png

JIM DESK

情報提供元: @Press