また前回、多くの企業が課題として挙げた「付加価値を認めてくれる取引先の開拓」について、取引先との出会いのきっかけは「過去からの継続取引」が圧倒的に多いなか、「展示会」や「インターネット関係」もそれぞれ約30%に上り、さらに前回比で「助成金活用」や「WEBマーケティング」を課題に挙げた企業が増加したことから、withコロナでの取引先開拓に、WEB営業や、オンラインとリアルを融合したハイブリッド型展示会など、OMO(Online Merges With Offline)の活用が重要視されていることがわかりました。そのなかでいかに取引先と相互理解を深められるかがポイントになると考えられます。
更に、これら取引先との出会いのきっかけとして「過去からの継続取引」が圧倒的に多く、一方で展示会やインターネット経由もそれぞれ約30%に達しているが、withコロナの状態が今後も続き短期的には展示会の機会が減ることが予想される中、インターネットやSNSなどのオンラインと展示会などリアルな場所との緊密な連携(OMO=Online Merges with Offline)が重要視されると考えられる。