日本国内においてはi-Constructionが普及したことで、建設現場の現状把握や設計、検査において3D点群データの活用が進んでいます。i-Constructionでは、従来の土工事に加え、舗装(修繕)工や付帯構造物設置工など対象工種が拡大しており、2023年までにBIM/CIM(Building Information Modeling/Construction Information Modeling)の原則適用という方針が示されており、今後更に3Dレーザースキャナーの活躍の場が広がろうとしています。