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NANOFLARE 800 LT
ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田 草樹)は、振り抜きの良さが特長のバドミントンラケット「NANOFLARE 800」を軽量化した新製品「NANOFLARE 800 LT(ナノフレア 800 エルティー)」を2020年9月下旬に世界同時発売します。
NANOFLARE 800 は上級者が求める振り抜きの良さを叶えるため、スウィング時の空気抵抗を大幅削減する「極細カミソリフレーム」を採用。さらに、弾きを大きく高める構造として、フレームトップに従来品より弾き性能を大きく向上させた高弾性カーボン、フレーム下部には強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカ®M40X※」を配置した「ソニックフレアシステム」がシャトルを力強く射出します。
NANOFLARE 800 LTでは、800の特長にご要望の多い“軽さ”(5U:平均78g)を加えたことで振り抜きを更に向上させ、スウィングスピードを高めます。スウィングスピードが上がると、ショット時のコントロールが難しくなりがちですが、800 LTではフレームのトップに衝撃吸収性の高い素材を併せて採用するなど瞬間的な球持ちを実現し、振り抜きの良さとショットコントロールの両立を図りました。
※ TORAYCA®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。
800 LTではフレームトップに高弾性カーボン「EX-HMG」と通常カーボンより約2.5倍の衝撃吸収性を持つ素材「VDM」を採用。また、フレーム下部には強度と高弾性を併せ持つカーボン素材「トレカ®M40X※」を適正量に調整し配置することで、スウィングスピード向上による弾き過ぎを抑えて瞬間的な球持ちを可能とし、適度な弾きとショットコントロールを実現します。(ヨネックス調べ)
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一般的な細型フレームと比較して、フレーム上部を13.0%、フレーム下部を15.1%細くすることで、フレーム上部は9.3%、フレーム下部は11.5%の空気抵抗削減に成功。シャフト部分にも、よりスリム化した「ウルトラスリムシャフト」を用い、空気抵抗削減に大きく寄与をします。
ヨネックス独自の四角いフレーム形状「アイソメトリック」は、縦横のストリングの長さを均等化する事で、一般的な円形フレームに比べ上下左右に広いスウィートエリアを実現。
ヨネックスから生まれたこの技術は、テニスでトッププレーヤーと共に数々のタイトルを獲得した後、1992年発売のアイソメトリック500にバドミントンラケットとしては世界で初めて搭載されました。以来、ワールドスタンダードとして数多くのプレーヤーにアイソメトリックは親しまれてきました。
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○お客様からのお問い合わせ
ヨネックス株式会社 営業センター 03-3836-1221
【デザイン公開】NANOFLARE 800よりももっと速く!スウィングスピードをさらに追求した「NANOFLARE 800 LT」2020年9月下旬より世界同時発売 : https://www.yonex.co.jp/badminton/news/2020/08/2007021000.html