代理店実在数の推移


損害保険の募集従事者数の推移

一般社団法人 日本損害保険協会(会長:広瀬 伸一)では、日本に損害保険代理店を有する国内損害保険会社31社および外国損害保険会社10社の2019年度末における損害保険代理店実在数、損害保険募集従事者数等を取りまとめました。詳細は別紙をご参照ください。



1. 代理店実在数:172,191店

前年度末(180,319店)から8,128店減(△4.5%)

※2018年度に引き続き減少



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/222952/LL_img_222952_1.jpg

代理店実在数の推移



2. 募集従事者数:2,054,942人

前年度末(2,064,308人)から9,366人減(△0.5%)

※2013年度からほぼ横ばい



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/222952/LL_img_222952_2.jpg

損害保険の募集従事者数の推移



3. 募集形態別元受正味保険料の構成比

・代理店扱 :91.2%

・直扱(通信販売など) :8.1%

・保険仲立人(保険ブローカー)扱:0.7%



4. 専業・副業別、法人・個人別、専属・乗合別代理店数の構成比

・専業代理店:18.4%(31,748店)、副業代理店:81.6%(140,443店)

・法人代理店:57.4%(98,915店)、個人代理店:42.6%(73,276店)

・専属代理店:76.6%(131,922店)、乗合代理店:23.4%(40,269店)



5. 主な保険募集チャネル別代理店数の構成比

・自動車関連業(自動車販売店、自動車整備工場)の代理店:53.3%

・保険商品の販売を専門に行う専業代理店 :18.8%

・不動産業(賃貸住宅取扱会社、住宅販売会社)の代理店 :10.4%



6. 都道府県別の代理店実在数

・代理店実在数は全ての都道府県で減少

・全国で代理店実在数が一番多いのは東京都(19,037店)、前年度から834店減(△4.2%)



7. 代理店新設数・廃止数の推移

・新設代理店数:7,985店、前年度(8,935店)から950店減(△10.6%)

・廃止代理店数:16,113店、前年度(15,349店)から764店増(5.0%)



8. 本集計の対象保険会社

国内損害保険会社(31社)

あいおいニッセイ同和損保、アイペット損保、アクサ損保、アニコム損保、

アメリカンホーム、アリアンツ火災、イーデザイン損保、AIG損保、

au損保、エイチ・エス損保、SBI損保、カーディフ、共栄火災、

さくら損保、ジェイアイ、セコム損保、セゾン自動車火災、ソニー損保、

損保ジャパン、そんぽ24(※)、大同火災、チャブ保険、東京海上日動、

日新火災、日立キャピタル損保、ペット&ファミリー損保、三井住友海上、

三井ダイレクト損保、明治安田損保、楽天損保、レスキュー損保



(※)2019年7月1日にセゾン自動車火災社と合併。



外国損害保険会社(10社)

アトラディウス、HDIグローバル、現代海上、コファス、ニューインディア、

スイス損保、スター、チューリッヒ、ユーラーヘルメス、ロイズ

情報提供元: @Press