ご家庭で準備していただくもの


使用教材例


A:学習中の質問風景(LINE使用)


B:個別質問タイムの風景

「学研CAIスクール」などの個別指導スタイルの塾を、4スクール展開中(横浜・横須賀)の株式会社スタディパークは、学校のコロナ休校期が終わっても根付いていく「オンライン学習」の可能性を探り、対面形式に不足していた領域をカバーする学習サービスを開発致しました。想定以上の学習効果を確認できましたので、学校再開後も、一部のオンライン学習を継続し提供していく予定です。取り急ぎこの約2か月のオンライン学習の成果を報告させていただきます。

※今回は、実際に当スクールのオンライン学習に、3兄弟姉妹(小6女子・中2の男女双子)で、ご参加いただいたMさんご一家の協力を得て、自宅での学習風景の写真をご提供いただきました。





【各ご家庭でご用意していただくもの】※レンタルも可

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/LL_img_213714_1.jpg

ご家庭で準備していただくもの

1. 必須 :カメラ付きのPC、タブレット、スマートフォンのいずれか一台(ZOOM用)

2. あるとよい:イヤフォンマイク

3. あるとよい:サブで使えるスマートフォンかタブレットのいずれか一台(LINE用)





【使用教材例】

中学生:「ひとつひとつわかりやすく」シリーズ(学研プラス)

小学生:「ウィンパス」シリーズ(文理)



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/LL_img_213714_2.jpg

使用教材例



【1コマ(45分)の流れ】

1. 導入(開始の挨拶、コミュニケーションタイム):3分 ZOOM

2. 動画視聴:10分 教材に附属している学習動画

3. 内容整理・暗記:5分 ZOOM

4. 問題演習:10分 ZOOM

5. 誤答分析&質問タイム:5分 ZOOMかLINE

6. 解き直し・追加問題演習:10分 ZOOM

7. 終了(終了の挨拶、コミュニケーションタイム):2分 ZOOM





【アフターコロナで定着するオンライン学習とは】

<1>これまでのオンライン学習の課題を解決

●課題

a) 一方的な配信、または単なる自習になってしまう

●解決策

a) 個別への応対で解決

(1)LINEで学習中の質問を受け付ける(写真A)

(2)ZOOMのアウトブレイク機能を活用し個別に対応する時間を設定(写真B)

(3)授業の最後に丸付けをしたノートの画像をラインで送ってもらい、一人一人に返信していく(写真C)



●課題

b) 単調になりがちで、飽きてしまう

●解決策

b) 時間割を決め、従来の塾よりも1コマあたりの時間を短く設定し、学習する内容をこまめに切り替えることで解決

(1)時限ごとのテーマを設定し、講師からのテーマに対し反応をラインでもらい紹介する(ラジオDJのイメージ)時間などを設ける(写真D)

(2)「体育」や「未来を考える」等、多様な内容の学習を準備

(3)近隣にお住まいの場合には、プリントの受け渡しの日(登校日)をあえて設ける



●課題

c) 答えを写すなど、不正やサボりが生じやすい

●解決策

c) 双方向性ビデオ通話なので、見守り機能が働くことで解決

(1)演習中はカメラを手元に合わせる(写真E)

(2)録画しているので、怪しい時間帯がある場合は、講師はその時間帯を確認できる(写真F)



写真A

https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/img_213714_3.jpg

写真B

https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/img_213714_4.jpg

写真C

https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/img_213714_5.jpg

写真D

https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/img_213714_6.jpg

写真E

https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/img_213714_7.jpg

写真F

https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/img_213714_8.jpg



<2>これまでの対面形式に不足していた領域をカバー

●課題

a) 時間に制限があるので、説明が浅くなってしまうことがあった

●解決策

a) 質問がテキスト上に残っているので後から補足の説明をすることもできる。



●課題

b) 物理的な制約により、十分な学習時間が確保できない

●解決策

b) 移動時間が無くなることにより、部活などで忙しい生徒でも、学習時間を確保できるようになる。





【校舎側の受け入れ体制】



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/213714/LL_img_213714_9.png

校舎側の受け入れ体制



【効果:実際の生徒・保護者・スタッフの声】

●生徒

・移動時間の節約ができてよかった

・LINEでも質問できるから、とても質問をしやすいと感じた

・良い緊張感が持続するので集中できる

・コミュニケーションがメインで進んでいくため、時間が短く感じ疲労感も少なかった

・アドバイスがLINEに残るため、復習がやりやすい



●保護者

・だらけるかなと思っていたが、子供たちが学習中、ずっと集中してたので驚いた

・交通費が節約できてありがたい

・夜遅い時間のお迎えに追われずにすむ

・LINEのやり取りを確認することでその日の学習内容がわかる



●講師

・手元が映し出されるため、対面形式よりも更に個人の把握ができるようになった

・対面では距離があった生徒とも距離を縮めることができた

・ZOOMもLINEも全て記録に残しているため問題が発生した際解決がスムーズになった





【生徒へのアンケート結果で、満足度の高いことが判明】

90.4%の生徒が、オンラインでも「相談したいことや分からないことは、相談・質問できている」と回答した。

質問項目:「先生に、相談したいことや分からないことは、相談・質問できているか教えてください。(最も当てはまるところに〇をつけてください)」

集計結果:母数=84(5月8日が登校日だった生徒)

5. すべて相談・質問できている(54.7%:46名)、4. おおよそ相談・質問できている(35.7%:30名)、3. 相談・質問できたものもあるが、相談・質問できず残ってしまったものもある(7.1%:6名)、2. あまり相談・質問できていない(1.1%:1名)、1. 一つも相談・質問できない(1.1%:1名)



以上が、ご報告になります。



対象生徒 : 横浜市南区、港南区、横須賀市のいずれかに在住の

小学1年生~高校3年生

対象科目 : 英数国理社

費用 : 1日体験学習(6時間)で3000円

開催曜日・時間: 学校の休校再開までは、

月~木の9:00~16:00(今後は、学校の再開状況に合わせて、

受け入れ時間を再検討中。詳細はお問い合わせください。)

会社名 : 株式会社スタディパーク(「学研CAIスクール」などの

個別指導スタイルの塾を、横浜・横須賀にて4スクール展開中)

代表者名 : 佐藤 雄太

会社所在地 : 239-0807

神奈川県横須賀市根岸町4丁目39-21 田中サンライズビル2階

URL : http://studypark.net/gakken-online

email : info@studypark.co.jp

電話 : 0468-876-9699

情報提供元: @Press