洗足学園音楽大学を首席で卒業後、2002年バークリー音楽大学に入学。2004年piano achievement awardとともに同大学を卒業。2005年ジュリアード音楽院に入学し、ピアノをケニー・バロンに、アンサンブルをカール・アレン、ベン・ウォルフに師事。在学中より、ハンク・ジョーンズ、ドナルド・ハリソン、エディ・ヘンダーソンら数々のジャズアイコンと共演。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝するとともに、Thelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選出。現在は自己のトリオをはじめ、土岐英史をはじめ数多くのトッププレイヤーからひっぱりだこで、文字どおりのファーストコール・プレイヤーとして日本のジャズシーンの先頭を走っている。
9才の時にジャズクラブのセッションにおいてドラミングを披露、11才の時にデビュー・アルバムをリリース。24才の時に更なる飛躍を求めてニューヨークに移り住み、19年間をニューヨークのジャズシーンで活躍した。2010年の帰国を機に、奥平真吾The Force(現在はThe New Force)を再編し、ドラマーをリーダーとする先鋭的なバンドとして活動を行う。