オゾン水生成スプレーaquray(アクレイ)


aquray専用高純度精製水(10L容量)


霧状スプレー写真


コロナウイルス不活化効果

伯東株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:阿部 良二)は、このたび除菌・消臭機能をもつオゾン水生成スプレーを開発し、オゾン水市場に参入します。その第一弾としてポータブルオゾン水生成スプレー「aquray」を5月より販売いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_1.png

オゾン水生成スプレーaquray(アクレイ)



このたびの新型コロナウイルスに罹患された皆様と、感染拡大により生活に影響を受けられている地域の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。伯東株式会社はウイルスへの脅威から人類を守るため、また、SDGsでも示す持続可能で安全な生活を手に入れるため、この度オゾン水生成スプレーaqurayを自社開発し、販売の運びとなりました。





■特長

1.コンパクトサイズでコードレス。どこでも手軽にオゾン水をスプレー可能。

2.純水(aquray専用高純度精製水)だけで簡単にオゾン水を生成可能。

3.オゾンはウイルスや菌などと反応して水に戻るため、残留物ゼロ。

4.手荒れするリスクも極めて低く、肌にやさしい。

5.必要量だけオゾン生成するため、余剰なオゾンガス発生が少なく安全。

6.Made in Japan製品による確かな効き目。

(特許取得の国産ダイヤモンド電極をはじめ、電池セル、ポンプ、

電子部品など細部まで国産品にこだわり製造)



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_2.png

aquray専用高純度精製水(10L容量)



■製品情報

品名 :aquray

型番 :HT2020-1

カラー:パールホワイト

発売日:5月

価格 :オープン



品名 :aquray専用高純度精製水

型番 :HT2020-A

カラー:-

発売日:5月

価格 :オープン





現在流行中の新型コロナウイルス(COVID-19ウイルス)をはじめ、2002年のSARS、2012年のMERSと、近年発生のウイルスや菌に対する危機管理のニーズが高まる中、当社は、安全と手軽さを両立できる除菌オゾン水生成スプレーを開発し、販売に至りました。

安全で確かな除菌ができる製品の安定した供給が望まれる中、現在アルコールを始め多くの除菌衛生商品が入手困難の状態が続いています。当社のオゾン水生成スプレーaqurayは、純水だけで容易にオゾン水が生成できるため、品不足を気にする必要がありません。

また、大型・高額な従来のオゾン水生成機器と比べ、ポータブル型・安価で、どこにでも手軽にオゾン水がスプレーでき、置き場所にも困りません。また、自社開発による国産ダイヤモンド電極を使用した電解式スプレー(特許出願中)により、確かな効き目のオゾン水を一定濃度で安定してスプレーできます。

噴射されたオゾン水は、対象物と反応すると消費され、すぐに水に戻る特性を有しており、薬剤や乾燥による手荒れのリスクが極めて低く、肌に非常にやさしく除菌することが可能です。

本製品は、除菌・消臭など衛生管理が必要とする医療施設、介護施設、食品加工業をはじめとした施設や、ペットショップ、美容室、エステサロンなどに向け、幅広く販売する予定です。販売後1年間で約1万台を販売予定です。





■「aquray」本体の主な仕様

電源 :充電用電源アダプター

入力 :AC100-240V/50~60Hz

出力 :DC12V 1A

内蔵電池 :リチウムイオン電池

充電時間 :約3時間

使用温度範囲 :10~40℃

原料水 :aquray専用高純度精製水

オゾン水濃度 :約2mg/L(水温25℃、ストレート噴霧時)※1

噴霧量 :約70ml/min

カートリッジボトル容量:約280ml

防水 :簡易防水

外形寸法 :幅約100mm×奥行約115mm×高さ約255mm

ノズル :直線状/霧状 ノズル回転切替え式

重量 :約520g(水なし)

生産国 :日本※2

※1 <1μS/cm精製水を用いてオゾン水生成し吸光度測定法による測定結果

※2 オゾン水生成スプレー主要部品である電極、ポンプ、電池セル、

主要回路基板部品、カートリッジボトルなどにおいても

日本製にこだわって使用しています。





<添付資料>

■オゾン水生成スプレー



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_3.jpg

霧状スプレー写真



■殺菌試験結果

第三者公的機関により、ウイルス、菌、酵母、カビに対するオゾン水の効果を試験し、確認済みです。

また一般にオゾン水はウイルス、菌などを不活化することが論文などで知られており、当社が所属する日本医療・環境オゾン学会からもコロナウイルスが属するエンベロープウイルスに対してオゾン水が有効であることが報告されています。



・ウイルス不活化試験

コロナウイルス(ネココロナウイルス)(Feline enteric coronavirus, WSU 79-1683)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_4.png

コロナウイルス不活化効果



A型インフルエンザウイルス(Ifluenza A virus, H1N1,A/PR/8/34, ATCC VR-1469)

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_5.png

A型インフルエンザウイルス不活化効果



ノロ代替ウイルス(ネコカリシウイルス)(Feline calicivirus, F-9, ATCC VR-782)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_6.png

ノロ代替ウイルス不活化効果



※感染価:50%の細胞に対して感染するウイルス濃度



試験委託先 :日本微生物クリニック株式会社(JNLA登録試験事業者)

試験実施先 :一般財団法人 北里環境科学センター

試験結果速報受領日:2020年5月4日、および2020年5月10日



・一般細菌、酵母、カビ殺菌試験

(参考試験方法:JIS B 8701 次亜塩素酸水による殺菌効力測定試験方法)

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_7.png

黄色ブドウ球菌のオゾン水スプレー前後の菌数(上)と写真(下)



殺菌試験結果まとめ

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_8.png

殺菌試験結果まとめ



試験事業者:日本微生物クリニック株式会社(JNLA登録試験事業者)

試験結果報告書日付、報告書No.:2019年1月9日、 No. JM181214HKT-001

2019年2月8日、 No. JM190122HKT-001

2019年2月25日、No. JM190215HKT-001

2019年3月18日、No. JM190307HKT-001

2019年3月29日、No. JM190319HKT-001





■消臭試験結果

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_9.png

単一悪臭物質に対するオゾン水による消臭効果



試験事業者 :一般財団法人カケンテストセンター

試験結果報告書日付:2020年1月14日

試験結果報告書No. :KT-19-017373R





■安全性試験結果

OECD準拠 3次元培養皮膚・角膜モデル使用 化粧品安全試験

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/212409/LL_img_212409_10.png

オゾン水噴霧による皮膚、眼粘膜に対する安全性試験結果



試験委託先 :株式会社マツモト交商

試験受託先 :DRC株式会社

試験結果報告書日付:2019年3月25日

試験結果報告書No. :皮膚一次刺激性試験190207-002

眼粘膜刺激性試験190207-003





■アルコールとの比較

ノロウイルスなどのノンエンベロープウイルスにも効果あり。

耐性菌リスクが極めて低い。

手荒れしない。

アレルギーリスクが小さい。

入手困難リスクが少ない。





■次亜塩素酸水との比較

生成装置は、小型軽量で安価。

生成原料に塩酸などの薬剤の使用なく安全。

噴霧対象物の腐食リスクが低い。

濃度が常に安定しており、確かな効果が持続。





■その他除菌剤との比較

薬剤残りなし。

人体への有害リスクが低い。

安全面と殺菌効果の両立が可能。





■お客様からのお問い合わせ先

伯東株式会社 ケミカルソリューションカンパニー

営業企画部 事業開発グループ

〒160-8910 東京都新宿区新宿1-1-13

担当 : 阿野 哲也

電話 : 03-3225-8993

E-mail: ano-t@hakuto.co.jp





■伯東株式会社について

伯東株式会社は1953年の創業以来、電子部品から半導体製造装置までを取り扱うエレクトロニクス専門商社としての一面と、石油化学や製紙プラント、自動車業界向けに工業薬品を開発・製造するケミカルメーカーとしての一面を併せ持つ企業です。近年はこれまで培った技術を応用し、微生物産生多糖類の技術を用いた化粧品関連製品の展開など、新しい価値の創造に挑み続けています。企業活動を通じて「人と技術と自然環境の共存」できる未来を目指します。



払込資本金:81億円(2019年3月末現在)

従業員数 :連結 1,243名、単体 662名(2019年3月末現在)

年商 :連結 1,401億23百万円、単体 1,162億74百万円(2019年3月期)

情報提供元: @Press