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「洋服の青山」の下取りサービス
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”スーツ”をリサイクルした「防災毛布」
青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、石川県輪島市へ「災害支援用リサイクル毛布(防災毛布)」100枚を寄贈します。輪島市への寄贈は昨年に続き2度目となります。これを受けて3月25日(水)「輪島市民 防災の日」に輪島市と当社による防災毛布の「贈呈式」を開催します。
当社では、お客様から不要になったスーツなどを商品割引券と引き換える「下取りサービス」を、全国の「洋服の青山」で年間を通じて実施しています。下取りしたスーツは、エコ活動の一環として車の断熱材や荷物の緩衝剤などにリサイクルしてきましたが、近年の全国的な災害の増加を受けて、2018年から「防災毛布」へのリサイクルを開始し、昨年災害対策の強化に取り組む輪島市へ当社から初めて寄贈しました。当社では継続的な地域社会への貢献を目指し、この度2度目となる寄贈を行います。
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「洋服の青山」の下取りサービス
また、地域振興の一環として輪島市の伝統工芸「輪島漆塗り」を施したビジネス雑貨(名刺入れ、カフリンクス、ネクタイピン)を地元の職人と共同企画し、2月から「洋服の青山」の20店舗〔石川県・富山県・福井県の19店舗、銀座本店(東京都)〕とオンラインストアで販売しています。
当社では、経営理念を「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」と掲げており、地域社会貢献へ繋がる取り組みを全国各地で実施し、これからも“地域になくてはならない必要とされる店づくり”を推進していきます。
【贈呈式 概要】
日時:2020年3月25日(水)13:00~
場所:輪島市役所3階 市長応接室
贈呈式では当社から輪島市へ目録の贈呈を行います。
*ご取材用に記者席もご用意しています。
【主な出席者】
・輪島市 総務部長 中山由紀夫様
・青山商事(株) 中部地区統括部長 大橋浩輝
【輪島市民 防災の日】趣旨
2007年3月25日に発生し、本市に未曾有の被害をもたらした「能登半島地震」の体験と教訓をいつまでも忘れることなく将来にわたって継承し、市民一人ひとりが地震をはじめとする災害についての防災 意識を高めるとともに災害に対する備えを充実強化し、安全で安心なまちづくりを推進するため、市民防災の日を設ける。
【参考資料】 *価格や取扱店舗はリリース配信時点のものです
<洋服の青山×加波次吉漆器店 輪島漆塗り商品概要>
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<取り扱い店舗一覧> 「洋服の青山」下記20店舗+オンラインストア
石川県:輪島店、野々市南店、金沢大桑店、金沢御経塚店、七尾店、新小松店、金沢鞍月店、金沢有松店、金沢元町店
富山県:富山豊田店、富山掛尾店、高岡本郷店、魚津店、砺波店、富山天正寺店、高岡駅南店
福井県:福井文京店、福井大町店、福井大和田店
東京都:銀座本店
<輪島漆塗りについて>
日本海の中央に大きく突き出した能登半島の突端に位置する輪島市は、人口約2万6000人の小さな町ですが、漆塗りの産地として多くの人にその名を知られています。
輪島に漆が発展してきた理由は様々ありますが、主には近隣にアテ、ケヤキ、漆、輪島地の粉などの漆器の素材となる良材が豊富にあったこと、早くから日本海航路の重要な寄港地として材料や製品の運搬に便利であったことが挙げられます。
<加波次吉漆器店について>
明治年間、初代加波次吉が塗師屋(ぬしや)を創業。
塗師屋は実際に漆器を作る職人としての仕事だけにとどまらず、販売までを行う人やお店のことを指します。現在は加藤基樹氏が4代目として「職人が切り盛りする塗師屋」として製造から販売までを一貫して行っています。新しい漆の可能性を日々模索し「塗れるものなら何でも塗る」ポリシーのもと、異業種や新素材とのコラボレーションを積極的に行っています。漆塗りをベースに漆の新しい価値を創造する、自由で異色な塗師屋です。
<災害支援用リサイクル防災毛布について>
大きさ:140cm×200cm
素材 :たて糸/ポリエステル100%、よこ糸/ポリエステル75%、毛20%、その他5%
※「防災毛布」は、ファイバーシーディーエム株式会社(大阪府泉南市)協力のもと、大阪泉州地域の各工場で製造されたものです。