ドリンク一杯につき1つサービス


春の新パッケージ


店内で飾られているポスター


“心にもっとくつろぎを”プロジェクト一例

全国にフルサービス型の喫茶店を展開する株式会社コメダ[本社:愛知県 代表取締役社長:臼井 興胤 グループ店舗数:896店舗(2020年2月末時点)]は、全国のコメダ珈琲店でドリンク注文時にサービスでお付けする豆菓子のパッケージを、季節限定で、就労継続支援事業所(※)「ミナトマチファクトリー」デザインにてご提供いたします。豆菓子のパッケージはこれまでにも季節や行事に応じてデザインしておりますが、障がいを抱える方の就労を支援する事業所とのコラボレーションは初めてとなります。



※就労継続支援B型事業所:年齢や体力などの面で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行う福祉サービス。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207803/LL_img_207803_1.jpg

ドリンク一杯につき1つサービス



●「ミナトマチファクトリー」との共同制作

コメダでは、2017年より、FCオーナーの繋がりからミナトマチファクトリーを利用するデザイナーがイラストポスターを制作し、協賛FCオーナー向けに限定販売、店内に飾る取り組みを行なってまいりました。

今回、この取り組みのご縁から、同事業所に豆菓子パッケージ制作についてお声がけをさせていただきました。障がいを抱えた方の作品だからではなく、温かみのある線画のタッチと、コメダらしい安心感、ほっこりとしたイメージが豆菓子パッケージにぴったりであることから、春夏秋冬の4種を採用させていただくことになりました。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/207803/LL_img_207803_3.png

店内で飾られているポスター



●障がいを抱える方への平等な評価を

今回、公表させていただいた背景には、お客様に、まずは純粋にパッケージを楽しんでいただきたい。そして、作品を通して障がいを抱える方を知っていただくことで、障がいを抱えている方への平等な評価と働きがいに繋げていきたいという想いがあります。





●豆菓子パッケージで感じる小さな四季

コメダ珈琲店ではこれまでも「お店の中で小さな季節の変化を感じていただきたい」という想いから様々なパッケージを提供してまいりました。今回のパッケージでもその想いは変わらず、四季のある日本だからこそ見られる季節感を味わい深い線画とポップな色味で表現しております。

現在提供されております第1弾は、流れる桜吹雪から淡い春を感じられるパッケージです。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/207803/LL_img_207803_2.png

春の新パッケージ



●ポリポリお茶請けにぴったり!コメダの豆菓子

コメダの豆菓子は、創業当初からのサービスで、モーニングのご利用を除き、ドリンクご注文のお客様に提供しております。名古屋ならではの「オマケ文化」に由来するサービスで、少し塩味が付いた豆菓子はお茶請けにぴったり。もう少し食べたいな、という時にはひとつ10円でおかわりもできます。





【商品概要】

■商品名・価格(税込):豆菓子 ドリンク1杯につき1つサービス(モーニング

注文時を除きます)

■販売期間 :第1弾~2020年5月上旬(予定)

※なくなり次第終了いたします。

第2弾以降は順次展開いたします。

■販売店舗 :全国のコメダ珈琲店 ※一部店舗を除きます。





●コーポレート・サステナビリティ

「くつろぐ、いちばんいいところ」を持続させるための取り組み“心にもっとくつろぎを”プロジェクト

http://komedacomestrue.komeda.co.jp/



コメダ珈琲店は1968年の創業以来、喫茶文化が根付く名古屋を中心にフルサービス型の喫茶店として“くつろぎの場”を提供し、2018年2月に創業50周年を迎えました。

現在は国内外の様々な地域に出店し、お客様をお迎えしております。

お客様に、より一層おくつろぎいただけるよう、そして「くつろぐ、いちばんいいところ」を永遠に持続させるべく、「KOMEDA COMES TRUE.」を合言葉とした“心にもっとくつろぎを”プロジェクトに取り組んでおります。



コメダでは、今回の豆菓子パッケージ採用後も、障がいの有無はもちろん、国籍や人種、性別、年齢、会社の規模などに依らず、良いアイディアや作品を広く採用してまいります。そうすることでSDGs(持続可能な開発目標)「10:人や国の不平等をなくそう」に貢献し、平等・公平な社会の実現を目指しております。



その他にも、以下の活動に取り組んでおります。

・サステナビリティ活動を牽引する、農産物事業会社(olam社)から、生産農家の安定経営及び、地球環境に配慮したコーヒー豆を調達しています。

・三重県が取り組む「企業の森」プロジェクトに参画し、活動地である「コメダの森」で、森林の整備を実施。広葉樹林の植林や散策路の整備を通して、持続可能な森林づくり活動を行なっています。

・愛知教育大学附属名古屋小学校にて食育授業を開催。名古屋の魅力の一つである喫茶文化についてお伝えしました。

・9月26日を“くつろぎ”の日として制定。昨年はSNSキャンペーンを行い、コメダのソファ・テーブル・コーヒーカップのセットをコメダスタッフが当選者宅までお届けしました。今年もさらなる取り組みを行なってまいります。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/207803/LL_img_207803_4.png

“心にもっとくつろぎを”プロジェクト一例



コメダにご来店のお客様、加盟店の皆様、お取引先様、株主の皆様、当社の社員も含め、様々なステークホルダーの皆様の夢を、コメダを通じて叶えていく「KOMEDA COMES TRUE.」を合言葉に展開する、コメダのコーポレート・サステナビリティ活動“心にもっとくつろぎを”プロジェクト。これからも持続可能な社会の実現に向けて、積極的に取り組んでまいります。



【豆菓子パッケージ制作 会社概要】

会社名 : 就労継続支援B型事業所 MINATOMACHI FACTORY

(ミナトマチファクトリー)

代表者 : 代表取締役 石丸 徹郎

本社所在地: 長崎県佐世保市本島町4-26-4F

創業 : 2015年(平成27年)

URL : https://www.for-all-product.com/minatomachi-factory

事業内容 : 障がい者就労支援事業。

「みなとまち佐世保で、みんなとまち(社会)をつなげる役割を果たしていきたい」という想いのもと、様々なクリエイターやデザイナーとコラボしながら、商品の企画・開発から、デザイン、製造、販売まで一貫体制で行う。

情報提供元: @Press