アンカーベ TYPE-A


アンカーベ TYPE-B


足場


足場を解体すると

株式会社浪速工作所(所在地:大阪府堺市、代表者:谷本 和考)は、足場解体作業時に使う、アンカーボルト穴埋め部品「アンカーベ」を開発、6月より販売開始します。(※サンプルを配布しています)

詳細URL: https://www.anchorbe.net/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207664/LL_img_207664_1.jpg

アンカーベ TYPE-A





画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/207664/LL_img_207664_2.jpg

アンカーベ TYPE-B





■開発の背景

足場作業は高所作業のため危険が伴い、労働時の死亡事故で一番多いのが転落と言われています。平成30年では、3日に2人業務中の転落事故で亡くなられています。転落での怪我は、1日58人に上ります(※1)。この事故をなくし、作業者が元気で「ただいま!」を伝えられたらいいなという思いで開発しました。また、外壁塗装をもっと綺麗に仕上げたいとの相談から、この製品は生まれました。





■現在の外壁塗装と足場作業の課題

マンションなど建物の外壁を塗装する際、建物と足場をアンカーボルトで固定します。足場解体作業時には建物にアンカーボルトの穴が残ります。現在は、その穴を埋めるためにシーリング材(糊のようなもの)を流し込みます。これは大きな課題がありました。



《課題》

・シーリング材が垂れたり、外観不良を起こしクレームになる

・足場を解体しながらの作業のため、時間がかかると危険である

(高所作業者の死亡事故は3日に2人と言われている※1)

・ひとつの穴埋め施工に120秒~かかる※2



※1 厚生労働省 労働災害発生状況調べ

※2 塗装業者調べ





■今までの常識が変わる「アンカーベ」の特徴

「アンカーベ」を使用することによって、上記のような足場作業・外壁塗装作業における課題を解決することができます。



≪特徴≫

・壁の柄(模様)に合わせられるよう、5種類展開

・挿入後に微調整可能なドライバー溝あり・なしが選べる

・壁の穴が垂直でなくても、壁面に平行に挿入できる

・変色せず、形も崩れない

・とにかく綺麗に仕上がる(TYPE-Aの場合)

・ワンタッチで施工(TYPE-Bの場合)





■「アンカーベ」が活躍するシーン

マンションなどの外壁塗装の際、足場を組み、壁と足場を固定するアンカーボルトを挿入します。塗装が終われば足場を解体し、アンカーボルトの穴が壁面に残ります。この穴を埋めるために、シーリング材の代わりに「アンカーベ」を用い、作業性と意匠性を良くします。





■「アンカーベ」仕様

模様:厚膜なみがた模様

なみがた(ゆず肌)模様

ヘッド押さえ模様

砂模様(リシン仕上げ)

凹凸模様(吹付)



形状:TYPE-A 埋め込みタイプ(綺麗に仕上がります)

TYPE-B ストッパータイプ



すべてにドライバー溝穴あり、なし



※商品は下記サイトURLからご購入いただけます。

https://www.anchorbe.net/





■会社概要

株式会社浪速工作所

代表者 : 谷本 和考

所在地 : 〒590-0157 大阪府堺市南区高尾3丁3287-2番地

設立 : 1946年12月

事業内容: プラスチック製品の金型や、自動ラインなど機械設備の設計・製作

URL : https://www.naniwakousaku.co.jp/

情報提供元: @Press