ベジメータ(R)は、米国特許である「反射分光法」によって皮膚カロテノイド量のみを測定する装置です。類似装置との大きな違いは、類似装置は測定結果がいくつかの段階的なカテゴリーで示されるのに対して、ベジメータ(R)では0~1200の数値で表示され、より小さな変化を捉えることができることと、皮膚にある血液(ヘモグロビン)の影響を特許技術(米国)により極力取り除き、皮膚、肌の色(メラニン色素)の影響を受けないことです。また、ベジメータ(R)は、製造元であるLongevity Link Corporationがこれまでに開発してきたラマン分光装置などとの比較検討から、その精度、信頼性が保証されており、米国農務省が行った試験1)にも使用されて科学的エビデンス(論文)の確立に貢献しています。
1) L. Jahns, L. K. Johnson, S. T. Mayne, B. Cartmel, M. J. Picklo, I. V. Ermakov, W. Gellermann, L. D. Whigham, American Journal of Clinical Nutrition (2014)