Siセンサーコンロ出荷台数累計(JGKA調べ)


ガスコンロ火災の件数推移(消防庁 消防白書より)


製品でのグリル火災事故防止


Siセンサーコンロ(2口)

2008年から販売を開始したSiセンサーコンロの出荷台数が2019年11月末で累計4,000万台を突破しました。

「Siセンサーコンロ」とは、安心(Safety)、便利(Support)、笑顔(Smile)を約束する、賢い(Intelligent)センサーを搭載したコンロで、それぞれの頭文字である「S」と「i」を組み合わせたものです。全ての火口に「調理油過熱防止装置」、「立ち消え安全装置」、「消し忘れ消火機能」といった機能を装備することにより、非常に高い安全性と利便性を実現し、コンロを原因とする火災件数の減少に貢献しています。

下記のグラフから分かるようにSiセンサーコンロの普及が進んでいくにつれて、火災件数については減少していき、2017年にはピーク時の半数以下となりました。(消防庁データより)



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201654/LL_img_201654_1.png

Siセンサーコンロ出荷台数累計(JGKA調べ)



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/201654/LL_img_201654_2.png

ガスコンロ火災の件数推移(消防庁 消防白書より)



グリルの安全高度化についても業界で標準化を実施しており、2008年4月以降は、『消し忘れ消火機能』を、2012年11月以降は、『消し忘れ消火機能』にプラスして、『炎あふれ防止機能』または『過熱防止装置』のいずれかの搭載をしております。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/201654/LL_img_201654_3.png

製品でのグリル火災事故防止



当工業会では、ガスコンロの火災事故撲滅のため、Siセンサーコンロへの『安心替え』をお勧めしております。

http://www.jgka.or.jp/gasusekiyu_riyou/flyer/pdf/anshingae_stopkonrokasai.pdf



また、最新のガスコンロは、安全性や省エネ性はもちろん、便利な機能が増えてどんどん進化しています。お掃除楽チン!時短調理・同時調理など最新コンロの魅力を紹介する特設サイトを開設しましたので、工業会ホームページを是非ご覧下さい。

http://www.jgka.or.jp/torikae_kounyuu/introduction/saishin_konro/index.html



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/201654/LL_img_201654_4.png

Siセンサーコンロ(2口)

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/201654/LL_img_201654_5.png

Siセンサーコンロ(3口) 1

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/201654/LL_img_201654_6.png

Siセンサーコンロ(3口) 2



【会社概要】

商号 : 一般社団法人 日本ガス石油機器工業会

会長 : 高木 裕三

所在地 : 東京都千代田区神田多町2-11

設立 : 1961年

事業内容: ガス・石油機器の製品安全事業・需要促進事業・省エネ環境事業

URL : http://www.jgka.or.jp

情報提供元: @Press