AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、川崎重工業株式会社※1(以下 川崎重工)へ「OPTiM AI Camera」を提供し、同社が「2019国際ロボット展(iREX2019)」にて出展するブースへ来場頂いた方の人流解析を実施いたします。
「2019国際ロボット展」とは、東京ビッグサイトで2019年12月18日(水)から21日(土)に開催される世界最大級※2のロボット・トレードショーです。川崎重工ブースでは、ハンファQセルズジャパン株式会社※3が提供するネットワークカメラ「WISENET(ワイズネット)」をブース内に設置し、カメラから取得した映像データを「OPTiM AI Camera」を用いて、AIで画像解析します。ブース入口に設置するカメラでは、「入場者数カウント」機能を活用し、ブースへ立ち寄った来場者をカウントいたします。また、受付エリアに設置するカメラでは、一定の時間以上指定エリア内に滞在している人物を検出する「リアルタイム混雑検出」機能を活用し、受付の混雑状況の可視化を行います。
オプティムが提供する「OPTiM AI Camera」とは、店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用して画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティ、業務効率などの領域を支援するパッケージサービスです。「OPTiM AI Camera」では、「医療機関」や「小売」、「鉄道・交通機関」など11業種を対象とした計300種類を超える学習済モデルを適用したメニューを備えており、低コストで実用化できるサービスを開始することが可能です。