オーツェイドは独自開発の積層型セラミックツイータVST(Vertical Support Tweeter)を搭載した数々のハイコスパイヤホンを開発、販売してきました。2019年5月に発売したintime碧Light-2019Editionは安価にも関わらずクォリティーの高い音が再生出来ると多くの方々からご好評を頂きました。また同年8月に発売したintime碧-Ti3ではフルチタンボディーに同社初のHDSS(R)を採用しintimeブランドのフラッグシップモデルとして高い評価を頂いております。
「intime碧-2」ではintime碧-Ti3同様に米国TBI Audio Systems LLC社様の特許技術であるHDSS(R)技術を採用しました。同技術では筐体内部の音の流れを整然化してウーハーに影響する偏振動を抑制する効果があります。上述の新材料採用セラミックツイータVSTの持つ解像度とグラフェンコートウーハーの持つ中高域特性とのバランスを、HDSS(R)技術を用いて徹底的にチューニングし、輪郭のしっかりした低音とその低音と絶妙に調和する中高域の再生を実現いたしました。また音場の広い空間表現性能もHDSS(R)ならではの魅力です。