その第一歩として、2019年11月30日、株式会社アップが提供する科学実験教室のサイエンスラボ上本町校にて、株式会社タマイインベストメントエデュケーションズの学習教材導入校である、インドの私立学校Cambrian Public Schoolとの交流イベントを実施しました。理科に関連した自由研究のテーマを元に、日本の子供達が英語でプレゼンテーションを行い、玉井式で日本語を習っているインドの子供達が日本語でプレゼンテーションを実施しました。両国の子供達から好評で、定期的かつ頻繁に今後も同様の交流イベントを行う予定です。従来のオンライン英会話のような先生と生徒による対話ではなく、同年代の子供達との交流を通じて、より深い国際感覚を身につけさせることを目的としています。
■交流イベントの概要
日本からは株式会社アップのサイエンスラボの受講生12名、インドからは玉井式で日本語を学んでいる生徒と、インドにてサイエンスラボを受講しているCambrian Public School(所在地:インド・ジャルカンド州の州都であるランチ)の生徒の合計16名が参加しました。「英語」で話すことを目的にするのではなく、「英語」で何を伝えるかに重点を置き、理科の自由研究についてのプレゼンテーションを英語で行ってもらいました。また、プレゼンテーション終了後には、両国の生徒からお互いの国の文化や習慣についての質問が飛び交い、画面越しながらも生徒達で交流を深めました。実際にイベントに参加したインドの生徒達からは、「みんなが行ったどの実験も本当に面白かったです。私もどれかやってみようと思います。