スパイスでつくった欧風ビーフカレー


最低3日はかかるカレーづくり


カフェのような店舗外観


笑顔あふれる店舗スタッフ

亀岡市で電子部品の検査や組立を行う株式会社藤大(ふじはる)《本社:京都府亀岡市、代表取締役:藤田 大子》は、地域に根ざしコミュニティースペースとしても使用できる場所として「京FUJIHARUカレー」を亀岡市JR並河駅近くにオープンします。

創業25年を迎える株式会社藤大が働く仲間とともに新しい事業を興したい。そんな想いで1年前よりメニュー開発を行い、スパイスと野菜をたっぷりと使用した身体にやさしいカレーが完成いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/200487/LL_img_200487_1.jpg

スパイスでつくった欧風ビーフカレー



京FUJIHARUカレー: https://www.fujiharu-kyoto.jp/curry/





【1】新規事業「フードサービス」への想い

内職からスタートした株式会社藤大(ふじはる)は、創業25周年を迎えます。なぜ、工業製品を扱う企業が新規事業として飲食店をはじめるのか?働く従業員は80%が女性。創業当時から25年、苦楽を共に過ごした仲間がまだいます。精密機器の外観検査を行う仕事は、年齢による視力低下で長く続けるのは厳しく、退職を志願する従業員もいる現状で、代表の藤田が「いつまでも働ける場所をつくりたい。それを実現可能なのが飲食店だ」と考えました。



働き方改革という観点で、もともと熟練の従業員には、リーダーとしてチームをまとめる仕事についてもらってきました。しかし、現場で頑張ってきてくれた多くの従業員に与える枠は限られており、「これまで一緒に働いてきた従業員がいつまでも働ける職場(居場所)をつくる」この想いがカレーショップの発想に繋がりました。働く多くの従業員は主婦であり、調理をすることは得意であるため最適だと考えました。





【2】カレーづくり

「せっかく作るなら、拘りぬいたカレーを作って、お客様に提供したい」とまず最初に考えました。安心安全で、身体にもやさしいカレーとはどんなものか?全国の有名なカレーを食べ歩き、スパイスの選定、調合など研究開発を続け、気がつけば約1年の月日が経過。

みんなに愛される身体にもやさしいカレー。国民食でもある慣れ親しんだ欧風カレーを目指すことにしました。しかし、ルウは使いたくない。何度も試食を繰り返し、ルウを使わない欧風カレーが完成しました。プレーンカレー680円(税込)、価格にもやさしさを意識しました。



京FUJIHARUカレーは、お客様の口に入るまでに最低3日かかります。

食べると玉ねぎの甘味とスパイスの辛さが口の中を楽しませてくれます。しかし、お店を出る頃にはその辛さはなくなります。これぞスパイス選びで実現した京FUJIHARUカレーの特徴の一つです。スパイスだけではなく、素材もできる限り亀岡のものをつかいたい。手作りのピクルスにも拘り、提供するサラダも季節ごとに旬の野菜を使うことを意識しています。地産地消を目指し、身体だけでなく地域にもやさしいカレーに仕上がりました。





【3】亀岡の未来

カレーショップは単なるきっかけであり、はじまりだと考えています。

亀岡の人々が集える場所を提供したい。また、創業よりお世話になってきた地域の活性化の役に立ちたいという考えもあり、3年・5年後のビジョンもカラーでイメージできるほど明確に持っています。このカレーショップをきっかけに、描いている理想を、ひとつひとつ丁寧に実現していきたいと考えております。





■ショップ情報

ランチタイム: 11:00-15:00(14:30 L.O)

カフェタイム: 15:00-17:30(17:00 L.O)

所在地 : 京都府亀岡市大井町並河3-8-22

電話 : 0771-20-6383

定休日 : 日曜日、第2・第4月曜日

WEB : https://www.fujiharu-kyoto.jp/curry/

情報提供元: @Press