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富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、世界最高(*1)125倍ズームを実現した4K対応放送用レンズ「FUJINON UA125×8BESM」(以下、「UA125×8」)を2020年2月より発売いたします。
◆詳細はWebページをご覧ください。
⇒ https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1486.html?link=atp
「UA125×8」は、世界最広角(*2)8mmから超望遠1000mmまでの幅広い焦点距離をカバーする、箱型タイプの放送用レンズです。独自の光学技術により、鮮やかな色再現と高いコントラストを実現。ハイダイナミックレンジ(HDR)を活かした階調豊かな映像制作が可能で、スポーツ中継やコンサート・ライブ中継に最適です。
*1 2019年11月13日時点。当社調べ。
*2 50倍以上のズーム倍率を持つ箱型タイプの放送用レンズとして。2019年11月13日時点。当社調べ。
画像 : https://newscast.jp/attachments/so2T9v4RUdePcYVf2wg8.jpg
世界最高125倍ズームを実現した4K対応放送用レンズ「FUJINON UA125×8BESM」
昨今、4K対応の大画面テレビの普及に伴い、高精細な4K 映像を楽しめる機会がますます増加しています。現在、制作現場では、4K対応の撮影機材の導入が加速する中、遠くの被写体をクローズアップした臨場感溢れる映像を4K画質で撮影できる高倍率ズームレンズが求められています。
今回発売する「UA125×8」は、世界最高125倍ズームと4K対応の高い光学性能を備え、迫力のある高画質映像を撮影できる放送用レンズです。「UA125×8」は、望遠側の焦点距離1000mmを活かし、遠く離れたスポーツ選手の決定的なプレー、ライブステージ上のアーティストの表情や仕草などをとらえることが可能。さらに、世界最広角8mmの焦点距離により、会場全体を大きく映した映像も撮影できます。また、独自の光学技術を駆使することで、鮮やかな色再現と高いコントラストを実現。HDRを活かした豊かな階調を再現できます。このほか、高性能な光学式防振機構を搭載しているため、ブレの少ない安定した映像撮影が可能です。
当社は、11月13日~15日に幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2019」に本製品を出展いたします。
当社が提供するフジノンレンズは、高い描写力が評価され、世界中のテレビ番組や映画、CM制作で採用されるなど、最新の映像表現の進化に貢献しています。今後も、当社は、長年培ってきた光学技術や精密加工・組立技術などにより、最先端の製品を開発・提供し、多様化する映像制作現場のニーズに応えていきます。
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