保育風景 イメージ(1)


横浜マラソン2019 ロゴ


保育風景 イメージ(2)


Deaf VR ロゴ

NPO法人おれんじハウス(神奈川県横浜市、理事長:中陳 亮太、以下 おれんじハウス)は、11月10日(日)横浜市で行われる「横浜マラソン2019」で「託児サービス」を運営し、ママのマラソン挑戦を「レスパイトケア」でサポートします。また「横浜マラソンEXPO2019」では、難聴のお子様を持つお父様が開発した難聴の世界を疑似体験できるVRを出展し、難聴者が経験する疎外感や不自由さを知って頂く啓蒙活動も行ってまいります。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/196237/LL_img_196237_1.jpg

保育風景 イメージ(1)



NPO法人おれんじハウス 公式ページ: https://orangebaby.org/





■「横浜マラソン2019託児サービス」について

おれんじハウスでは「横浜マラソン2019」でご家族がマラソンに出走される間、お子様の一時預かりを行う「横浜マラソン2019託児サービス」を運営いたします。



2013年4月におれんじハウス西戸部保育園を開設してから6年。「全ての家族に平等な子育て支援がいきわたるように」との想いで、複数の小規模保育園や在宅子育て支援、こどものための訪問看護事業等を運営してきた同団体の活動や運営スキルが評価され、この度の「横浜マラソン2019託児サービス」を担当する運びとなりました。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/196237/img_196237_2.png

横浜マラソン2019 ロゴ



<概要>

開催日 :2019年11月10日(日)

託児時間:7:00 ~ 競技終了後30分後

対象年齢:満2歳~小学2年生(2019年11月10日時点)

定員 :30人(先着順)※定員に達したため申込を終了しました。

利用料 :500円(保険料含む)

場所 :パシフィコ横浜 展示ホール2階会議室「ハーバーラウンジB」





■「レスパイトケア」について

レスパイトケアは、育児や高齢者などをご自宅でケアされているご家族の方が制度を利用して、一時的にリフレッシュを図ることができる家族支援サービスのことです。



妊娠、出産、子育ては大変です。その大変さは睡眠時間、食事など、自分の意思は無関係に自分の行動を遮られるところにあるとも言われています。おれんじハウスでは、子育てをするお母さんにも子育てから一時的な休息を行える機会を提供する「ママの子育てへのレスパイトケア」を積極的に推進しています。この度の「横浜マラソン2019」では、子育て中のママが心置きなくマラソンに挑戦できる環境を提供することで、子育てに追われる日常から解放される一時を楽しんで頂き、心身ともにリフレッシュ頂ければと思っております。



ママがマラソン挑戦中の間、お預かりしたお子様は施設内で手作りの金メダルをプラ版で工作したり、近くの公園に設置するエア遊具やハイハイレースで遊んだりしながら楽しい時間を過ごします。ママがゴールする場面では、お子様が「手作り金メダル」を首にかけてあげる微笑ましい瞬間もあり、更に家族の絆を深めます。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/196237/img_196237_3.jpg

保育風景 イメージ(2)



■“パパが開発した”難聴を疑似体験できるVRをEXPOに出展

おれんじハウスでは、横浜マラソンにあわせてパシフィコ横浜にて開催される「横浜マラソンEXPO2019」に出展し、マラソン当日の「託児サービス」活動をアピールするとともに、難聴のお子様を持つお父さんが開発した「難聴を疑似体験できるVR」を出展いたします。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/196237/img_196237_4.png

Deaf VR ロゴ



おれんじハウスでは「障害児保育を含む平等に保育を受ける世界を作りたい」との想いから、難聴のお子様も一次預かり保育を積極的に行っております。EXPOでは、お預かりしている小児難聴のお子様のお父様が開発した、健聴者が難聴をVRで疑似体験できる「Deaf VR(デフ・ヴイアール )」をEXPOに出展します。「Deaf VR」は、映像と音を組み合わせることで「聞こえない・聞こえにくい世界」を体験でき、難聴者が経験する疎外感や不自由さを再現します。こうした障害時保育への理解を深める啓蒙活動も同団体の大切な活動のひとつです。



<概要>

名称 :横浜マラソンEXPO2019

開催場所:パシフィコ横浜 展示ホール(横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)

開催期間:2019年11月8日(金)~9日(土)11:00~20:00





■おれんじハウスの「完全無料の一時預かり保育」

おれんじハウスでは、「子育てに追われるママにホッとできる時間を」をコンセプトに、平時より完全無料の一時預かり保育(最大105分)をおれんじハウス反町保育園にて行っています。



横浜市では公式に乳幼児一時預かり事業を行っていますが、実施時間や利用限度に制限があり、また、300円以下の利用料金を徴収している実施施設がほとんどです。おれんじハウスでは「もっと気軽に利用」「ママの子育てへのレスパイトケア」という位置づけから、横浜市の事業とは差別化した事業を展開しています。ちょっと区役所に、お買い物に、お茶に、アイスアリーナ利用等、さまざまなシーンで「ママのホッ」とできる時間を提供します。更に、一時預かり保育とあわせて保育士、助産師、看護師、保健師、栄養士等、様々な職種の専門家による無料子育て相談も承っています。



「無料預かり保育」概要: https://orangebaby.resv.jp/



また、疲れる食事の準備をしなくていい、ゆっくり食事に専念できる時間を持ってほしい、親子で食事を楽しんでほしい、という想いから、地域の未就学児童へ無料(※)で食事提供する「おれんじ食堂」も随時開催しています。次回は2月開催予定です。

※保護者の同伴必須、大人は200円です。



10月27日(日)に開催された「第2回おれんじ食堂」概要: https://orangebaby.org/news-single.php?p=1869





■「おれんじハウス × SDGs」

SDGsとは、貧困や気候変動、健康や福祉、質の高い教育などの様々な問題を根本的に解決することを目指す世界共通の17の目標です。おれんじハウスは、子どもたちが生きる未来のためにSDGs達成に向けて取り組んでいます。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/196237/img_196237_5.jpg

SDGs ロゴ



■NPO法人おれんじハウスについて

おれんじハウスは待機児童対策の一助となるべく2013年4月におれんじハウス西戸部保育園を開設し第一歩を踏み出しました。小規模保育園自体がまだまだ認知されていませんが、おれんじハウス保育園は子どもとご家族と密に関わり、一緒に子育てをしていくあたたかみのある保育園です。おれんじハウスは6年間、待機児童問題のほか様々な子育て課題に触れてきました。これまで小規模保育園のほか、在宅での子育て支援や養育支援を行ってきましたが、こどものための訪問看護、医的ケアが必要な子どものご家庭の支援も行っています。おれんじハウスにできることをひとつずつ。

おれんじハウスのように複数の小規模保育園や在宅子育て支援、こどものための訪問看護事業を運営する企業は少なく、参考になる情報はなかなかありません。職員のスキルアップ、チームビルディング、新たな子育て支援事業の立ち上げなど、職員みんなで工夫を重ねながら働きがいのある環境を作り、子育て支援に関わる人たちの輪が広がっていけばと思います。





■団体概要

団体名 : NPO法人おれんじハウス

所在地 : 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-19 グレイス横浜ポートシティ1階

代表者 : 理事長 中陳 亮太

設立 : 2013年4月

TEL : 045-299-1970

URL : https://orangebaby.org/

事業内容: ・小規模保育事業

・企業主導型保育事業

・無料一時預かり保育、無料子育て相談

・横浜市産前産後ヘルパー事業

・横浜市育児支援ヘルパー事業

・横浜市養育支援ヘルパー事業

・子育てヘルパー/シッター事業

・こども訪問看護ステーション事業

情報提供元: @Press