Streaks Online Video Platform動画配信を国内でリードする株式会社PLAY(東京都渋谷区、代表取締役社長:黒田 和道、以下:PLAY)は、オンライン動画配信プラットフォーム「Streaks Online Video Platform」のエンコーディングエンジンを刷新し、より低いビットレートかつ高画質な配信を実現したことをお知らせします。このエンジンは、HJホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:於保 浩之、以下:HJ)が運営するオンライン動画配信サービス「Hulu」でもご利用いただいています。
Streaks Online Video Platformはプレミアムコンテンツのエンコードから配信までを一元管理しマルチデバイス配信を実現する動画配信プラットフォームサービスです。今回、世界的なエンコード技術のリーディングカンパニーであるBitmovinの協力のもとエンコードエンジンを刷新、「マルチコーデック」、「Per-Titleエンコーディング技術」および「3-Passエンコーディング」を取り入れたことで、従来からStreaksが得意とする高度なセキュリティコントロールの下で、より低いビットレートかつ高画質な配信を実現しました。
Per-Titleエンコーディング技術とは、各作品の元データを解析しそれぞれの特徴に合わせて設定を変更しながら最適なビットレートを決定する技術です。この技術はエンコード技術の世界的なリーディングカンパニーであるBitmovinの協力を得て実現しています。Streaks Online Video Platformでは、主要スタジオからの要求条件とご利用いただくサービス・企業が求める画質基準を勘案して、効果を最大化するアルゴリズムを組み込むことで、よりインターネット配信への最適化を実現しています。