昨年夏開催のコンテスト


質疑応答の様子

学生団体GEIL[ガイル](活動拠点:東京大学駒場キャンパス、代表:井口 彰太)は、毎年夏に7泊8日で行う日本最大級の政策立案イベント「学生のための政策立案コンテスト」を開催しています。学生団体GEILは「政策を通じて、人と社会を変える」という理念の下、設立から20年以上にわたり活動してきました。



この度、2019年8月25日(日)から9月1日(日)までの7泊8日、約3倍の論文選考を突破した東京大学、京都大学、海外の大学などに所属する学生80人が集う宿泊型の政策立案イベント「学生のための政策立案コンテスト2019」を開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191894/LL_img_191894_1.jpg

昨年夏開催のコンテスト



【在留外国人270万人越え 昨年比6.6%増で過去最多】

近年、凄い勢いで分野を超えて労働力不足に襲われている日本社会。昨年末の入管法改正により、在留資格「特定技能」が新設されました。こうした受け入れ枠を拡大する動きにより労働者をはじめとして日本における外国人人口は確実に増えています。





【学生が現場の生の声を吸収しながら政策を作る】

全国から論文審査で選ばれた大学生80名が8日間、政策づくりにチャレンジします。外国人問題に関した、現場で奮闘する当事者や課題解決に奔走する方々、霞が関の方々、研究者の方々にご尽力いただき、政策が机上のものに陥らぬように、実情に即した政策を目指せるように考えます。限られた時間と環境ではありますが、学生なりの僅かな経験や知識の不足を補うためにも、当事者の声や実際に取り組んでいる方からの幅広い情報やお話を重視し、フィールドワークを心がけています。コンテストの前半では在留外国人を多く抱える豊島区や独自のコミュニティを形成しているモスク等に伺い、問題の現実を学びます。後半では、現役官僚をお呼びし、立案途中の政策へのフィードバックをいただきます。

霞が関官僚との直接指導と議論にも時間をかけ、チームごとの「問題意識」や「アイディア」が活かされた「政策立案」を予選決選で競い合います。

日本の社会課題を次世代の担い手の我々学生が「政策」で解決するべく8月25日(日)から9月1日(日)の8日間必死で考え貫く「学生のための政策立案コンテスト2019」の結晶を是非見て頂きたいと考えます。そしてジャーナリストの皆様の御意見を伺えれば光栄に存じます。





◆イベント詳細

開催日時 : 令和元年8月25日(日)~9月1日(日)

(政策コンテスト公開決勝選は9月1日午後13:00~16:40)

参加対象者: 全国の大学生・大学院生80名

会場 : 独立行政法人 国立青少年教育振興機構

国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟(小ホール)

アクセス : 小田急線「参宮橋駅」より徒歩7分、

東京メトロ千代田線「代々木公園駅」より徒歩10分

URL : https://waavgeil.jp/contest-2019

主催 : 学生団体GEIL[ガイル]運営メンバー90名(代表 井口 彰太)

詳細はホームページでご覧くださいURL: https://waavgeil.jp

情報提供元: @Press