花井 祐介氏が手がけた大会ロゴ
日本代表として戦う大原 洋人 (C)ISA
連覇を目指すサリー・フィッツギボンズ (C)ISA
(左から)Rickie-G、SPiCYSOL、Blue Vintage
2019 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会(事務局:宮崎県宮崎市、会長:戸敷 正宮崎市長)は、2019年9月7日(土)から15日(日)までの9日間にわたり、宮崎県宮崎市木崎浜海岸において、「2019 ISAワールドサーフィンゲームス」を開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/186978/LL_img_186978_1.png
花井 祐介氏が手がけた大会ロゴ
本大会は、サーフィンの世界チャンピオンと国別ランキングを決定する世界選手権で、1964年の第1回大会を皮切りに世界各地でほぼ1年おきに開催されております。今年は東京2020大会サーフィン競技出場選手の選考大会の一つに位置付けられており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の協力のもと開催する特別な大会です。また、オリンピック出場権獲得には本大会への出場義務が課せられているため各国から多くのトップサーファーが参戦します。
このたび、WSLチャンピオンシップツアー(CT)第4戦終了後のランキングによってクレジットされた選手が発表されました。男子は2018年ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ(BRA)、2016年と2017年ワールドチャンピオンを獲得したジョン・ジョン・フローレンス(USA)がエントリーしています。また、女子は2018年ワールドチャンピオンで7度目のタイトルを獲得しているステファニー・ギルモア(AUS)、昨年の2018年愛知県で開催されたワールドサーフィンゲームスで優勝したサリー・フィッツギボンズ(AUS)ら世界のトップランカーたちが宮崎に集結します。各国の出場選手は以下の通り。
各国の出場選手: https://www.atpress.ne.jp/releases/186978/img_186978_5.png
2020年東京オリンピック出場権獲得に向け、世界のトップサーファーたちのパフォーマンスを日本で観戦できる貴重な機会であるとともに、連覇のかかった日本代表チームの戦いにも一層注目が集まり、大きな話題となることが期待されます。
■ 大会概要
大会名称:2019 ISA World Surfing Games (2019 ISAワールドサーフィンゲームス)
開催期間:2019年9月7日(土)~15日(日) =9日間=
大会会場:宮崎県宮崎市木崎浜海岸
主催 :国際サーフィン連盟(International Surfing Association:ISA)
主管 :日本サーフィン連盟/2019 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会
(宮崎県、宮崎市、日本サーフィン連盟、
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 ほか関係団体)
大会役員:名誉会長/河野 俊嗣(宮崎県知事)
会長/戸敷 正(宮崎市長)
副会長/酒井 厚志(日本サーフィン連盟理事長) ほか4名
特別名誉顧問/森 喜朗(東京オリンピック・パラリンピック競技大会
組織委員会会長)
協賛 :株式会社ソラシドエア(プラチナスポンサー) ほか調整中
出場国 :約50ヵ国・地域(予定)
出場選手:約300名(予定) ※各国男子3名、女子3名
五輪出場権:アジア、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニア各エリアの最上位選手が、
東京オリンピック出場権を獲得します。
大会アンバサダー: 松田 丈志(元競泳選手・オリンピック4大会出場)
公式ホームページ: www.wsg-miyazaki.jp
■ 日本代表選手
男子:五十嵐 カノア、大原 洋人、村上 舜
女子:前田 マヒナ、松田 詩野、脇田 紗良
※五十音順・敬称略
■ 付帯イベント
サーフィンのルーツからカルチャー全体に至るまでその全てを体験・発信し、本大会を盛り上げる付帯イベントとして、The 2019 ISA World Surfing Games Festivalを開催いたします。サーフカルチャーに精通する人気のミュージシャンが集まり、雰囲気のあるビーチサウンドでフェスティバルを盛り上げます。
イベント名:The 2019 ISA World Surfing Games Festival
会場 :KIRISHIMA ヤマザクラ 宮崎県総合運動公園 第2陸上競技場
開催日程 :2019年9月7日(土) ・8日(日)
時間 :調整中
料金 :入場無料
制作 :GREENROOM CO.
実施内容 :MUSIC / BEACH MARKET & WORKSHOP / Beach Cafe & Foods
第1弾出演アーティスト:Rickie-G / SPiCYSOL / Blue Vintage
・Rickie-G
アコースティックを基調とした生の暖かいサウンドと伸びやかな歌声でジャンル問わず様々な方面から注目を集めるシンガー“Rickie-G”。2006年より『Life is wonderful』『逃避行』『ラブソウル』、2008年には1st Album『am08:59』をリリース。「GREENROOM FESTIVAL」には8年連続出演中。2014年7月に待望の新曲『Follow Your Heart』を配信限定で発売し、同年「FUJI ROCK FESTIVAL」「横浜レゲエ祭」へ初出演を果たす。2015年8月、4曲入りの『Follow Your Heart EP』を発売。現在2nd Full Albumを自身のスタジオ「CREATORS’ LOUNGE」にて制作中。
・SPiCYSOL
The Surf Beat Musicを掲げ、洋楽のフレイバーを注入しながらも心に染みるメロウな歌声とメロディで独自の進化を遂げた、CityとSurfが融合する新世代ハイブリッド・バンド。昨年リリースの2nd Album「Mellow Yellow」は全国FM15局以上でパワープレイを獲得。ストリーミング配信サイトを中心に注目を集めている。今年4月のツアーファイナル渋谷WWW公演に続き、8/7(水)発売のEP第2弾「EASY-EP」から新曲「Traffic Jam」が先行配信中。全国ツアーSPiCYSOL Tour 2019“EASY”を開催。
・Blue Vintage
フィリピン生まれサイパン育ち、ハワイで学生時代を過ごし自然と身に付いた多国籍な感性と日本人離れした歌唱力が魅力のJ.Speaks。一方、音楽業界に関わる父親の元に生まれ、ギターと共に人生を歩んできた生粋のギタリストTaiga。二つの強烈な個性が交わり豊潤なサウンドを生み出し、ブルースやヒップホップを軸に、あらゆる音楽が融合し、新たなサーフ・ポップスを開拓。二人が愛してやまない“海”のエッセンスが自然とにじみ出すその音楽には、聴くものをときに心地よく包み込み、心弾ませ踊らせる、大きな魅力を備えている。
■大会ロゴについて
サーファーならではの感性を生かし、アパレルやファッションブランドとのコラボレーションでも注目を集めるアーティスト、花井 祐介氏が手がけた大会ロゴ。
花井 祐介(はない・ゆうすけ)氏 プロフィール
1978年、神奈川県出身。2006年ザ・サーフギャラリー(TheSurfGallery)にて展示を開始。50~60年代のカウンターカルチャーの影響を色濃く受けた作風は、日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合した独自のスタイルを形成している。シニカルでユーモアたっぷりなストーリーを想起させる作風は国境を越えて多くの人たちに支持されている。2017年作品集「Ordinary People」をリリース。
情報提供元: @Press