OPTPiX SpriteStudio Ver.6.3.0


デフォーム機能の頂点複数選択


Ver.6.2とVer.6.3.0のボーンパーツ比較画像

株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見 正雄、証券コード:3698)のグループ会社である、株式会社ウェブテクノロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役:小高 輝真)は、キャラクターアニメーションからUI、パーティクルエフェクトまで、2Dアニメのすべてを実現できる、超汎用2Dアニメーション作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」Ver.6.3.0を2019年6月4日にリリースいたします。

本バージョンはWindows版とともにMac版も提供いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185033/LL_img_185033_1.png

OPTPiX SpriteStudio Ver.6.3.0



■操作性と利便性が大幅に向上したメッシュ・ボーン機能

Ver.6.3.0ではメッシュパーツの汎用性の拡張や、メッシュ・ボーン機能を使用した際のUIを改善し、より使いやすくなりました。



1. メッシュパーツの汎用性が向上

ジョイントパーツ、ボーンパーツが必須だったメッシュパーツですが、Ver.6.3.0からはメッシュパーツ単体で配置することが可能になりました。この仕様変更により、すでに通常パーツに参照されているセルもメッシュセル化することが可能です。



また、今までメッシュ・ボーン機能の各種パーツ(メッシュパーツ・ボーンパーツ・ジョイントパーツ)には通常パーツを子にすることができませんでしたが、Ver.6.3.0ではメッシュ・ボーン機能の各種パーツに対し、通常パーツを子にすることが可能になりました。

これにより、さらに自由にアニメーションを制作することができます。



2. 頂点の複数選択が可能に。デフォーム機能がより使いやすく

ctrlを押しながらクリックすることで、頂点を複数選択することが可能になりました。

また、誤操作防止のために「デフォーム編集」ボタンをレイアウトウィンドウに追加。

「デフォーム編集」をONにすることでデフォーム機能を使用することが可能です。



デフォーム機能の頂点複数選択

https://www.atpress.ne.jp/releases/185033/img_185033_2.png



3. メッシュ・ボーンのUIを見直し

レイアウトウィンドウ上でのボーンパーツのUIを見直しました。どのボーンパーツが選択されている状態か、一見して分かるように調整しました。



Ver.6.2とVer.6.3.0のボーンパーツ比較画像

https://www.atpress.ne.jp/releases/185033/img_185033_3.png





■再生対象のプラットフォームに「SS6Player For Web」を追加。HTML5に対応

再生対象のプラットフォームに4月にリリースされた「SS6Player For Web」を追加。「SS6Player For Web」を活用することで、メッシュ・ボーン機能を活用したアニメーションをHTML5でご利用いただくことができます。



●SS6Playerとは?

OPTPiX SpriteStudio 6で制作したアニメーションを再生するためのプログラムです。Unity、Unreal Engine 4など、様々なゲームエンジン、再生環境用のSS6Playerをご用意しています。SS6Playerは無償でご利用いただけます。



<OPTPiX SpriteStudio GitHub>

https://github.com/SpriteStudio





■OPTPiX SpriteStudioについて

<製品名称>

「OPTPiX SpriteStudio(R)」(オプトピクス スプライトスタジオ)



<特長>

OPTPiX SpriteStudioはキャラクターアニメーションからパーティクルエフェクトまで、2Dアニメーションのすべてを簡単に表現することができる2Dアニメーション制作ツールです。UnityやUnreal Engine 4などで再生できるプログラムも無償で提供しており、コンシューマゲーム、スマートフォンアプリ、インディーゲームなど様々なシーンでご活用いただいています。



『2Dアニメーションの制作におけるデファクトスタンダード』として2016年にCEDECアワードエンジニアリング部門で優秀賞を受賞。コンシューマゲーム、スマートフォンアプリまで、数多くのタイトルに採用いただいています。



Ver.6.3.0のすべての機能を無料で一ヶ月間ご利用いただけるトライアルライセンスをご用意しています。また、ライセンス不要でインストール後すぐにサンプルデータを触ることができる「SpriteStudio DEMO」もございます。

* SpriteStudio DEMOの最新版はVer.6.2.3です。Ver.6.3.0は近日リリース予定です。



<価格>

サブスクリプション:

6ヶ月サブスクリプション 33,000円/1ライセンス(月額換算 5,500円)

12ヶ月サブスクリプション 58,800円/1ライセンス(月額換算 4,900円)

* 上記の価格はいずれも税別価格です。



<動作環境>

対応OS

・Windows版

Windows 10(64bit)

Windows 8.1(64bit)

Windows 7(64bit / 32bit)



・Mac版

macOS Mojave(10.14)

macOS High Sierra(10.13)

macOS Sierra(10.12)



言語 :日本語、英語

対応機種 :上記OSが正常に動作するもの

CPU :Intel(R)Core(TM) i5第四世代 以上を推奨

GPU :OpenGL Version 2.1以上、VRAM512MB以上 *1

メインメモリ :4GB以上(8GB以上推奨)

グラフィックス:1280x1024 以上 1920x1080 以上を推奨

ネットワーク :インターネット接続環境が必要



*1 ご利用のGPUのディスプレイドライバがOSに正式対応していない場合は動作対象外となります。



<製品ホームページ>

https://www.webtech.co.jp/spritestudio/





■会社概要

商号 : 株式会社ウェブテクノロジ/Web Technology Corp.

代表者 : 代表取締役 小高 輝真

所在地 : 〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-14-8 東海池袋ビル

設立 : 1991年2月13日

事業内容: 画像最適化ソフトウェア・ASP等の企画・開発・運用

ソフトウェアの販売・レンタル・導入支援

URL : https://www.webtech.co.jp/





● OPTPiX, SpriteStudio, Web Technologyは株式会社ウェブテクノロジの登録商標です。

● その他、記載されている会社名・製品名は各社・各団体の商標または登録商標です。

情報提供元: @Press