CompTIA認定資格は、IT環境のニーズに合わせ必要とされる人材を効率的に輩出するために開発されています。昨今のセキュリティ人材のニーズの高まりを受け、CompTIAでは、CompTIA Cybersecurity Career Pathwayを策定し、それぞれの業務内容とレベルに合わせた認定資格を提供しています。
これらのCompTIA認定資格は、主要なサイバージョブの役割とベストプラクティスに重点を置いて定期的に更新されており、NIST(National Institute of Standards and Technology:米国国立標準技術研修所)が提供するNICEフレームワーク(NIST SP800-181)や、特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が提供する情報セキュリティ知識項目(SecBoK)とも高い親和性があります。
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場なるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA( the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA(コンプティア)日本支局を設立。