発達障害の子どもによるチョコレートづくり


ショコラティエ川路さとみ氏


チアリングフェスタ


株式会社Terakoya Kids代表:小室尚子

遊ぶように楽しんで勉強する子どもを育てる家庭学習法「親勉(おやべん)」を提唱する株式会社Terakoya Kids(本社:東京都台東区上野1-3-2 代表取締役:小室尚子)は、発達障害を持つ子どもたちが製作、パッケージから販売運営までを任せるチョコレートショップを含む15店舗が出店する親子イベント『チアリングフェスタ』をTerakoya Annex(東京都台東区台東2-6-6 陽輪台みかみビルB1F)にて5月6日(月祝)に開催致します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182703/LL_img_182703_1.jpg

発達障害の子どもによるチョコレートづくり



イベントページ: https://peraichi.com/landing_pages/view/cheerringfesta





■「生き抜く力」が問われる時代に突入!ZigZag発達障害のある子どもの「生き抜く力」を養うイベント

2012年に文科省が実施した「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果」調査(平成24年)によると学習面又は行動面で著しい困難を示す児童・生徒の数は約6.5%という報告がされています。



次期学習指導要領が小学校では来年から実施されますが、予測不能な社会や時代の変化に対して柔軟に対応できる「生き抜く力」を育むことが大きなテーマに掲げられています。

今後、社会そのものが大きく変わる時代に入っていく中で、発達障害を持つ子どもたちにも、単なる職業体験にとどまらず、販売運営までの主体性を子どもたちに持たせることで、将来への可能性を引き出すことが出来るのではと考えております。その場の提供として当社が持つ学童施設、Terakoya Annexでチアリングフェスタを開催することと致しました。





■「Terakoya Kids(テラコヤ キッズ)の考える「職業体験」とは

子どもに何かを製作させるといった体験のみのイベントはありますが、それだけでは本当の学びにはならないと考えております。製作体験のほかにも、販売方法やお店を出展する際の必要物品の調達、経費や売上金の経理作業に至るまでを、大人がサポートしながら取り組ませることにしております。子どもが楽しんで仕事を体験する場を通じて、「生き抜く力」を自然に身に付けることができると考えております。



当社代表取締役の小室尚子の実弟が障害を持っており、幼少期に叱られながら育てられる姿を間近で見ていた経験があり、障害をもっていても、子ども本人が「こうしたい」「こうなりたい」を叶える場所を作ってあげたいという想いでチアリングフェスタの開催を決めました。





■「ZigZag」(ジグザグ)について

「ZigZag」はこのイベントに参加する発達障害の子どもたちを表しています。





■チアリングフェスタ 開催概要

日時:5月6日(月祝) 10:00-16:00

場所:Terakoya Annex(テラコヤ アネックス)

(東京都台東区東2-6-6 陽輪台みかみ地下1階)



ブース出展内容:

キッズ&ファミリーフォト撮影・ネイル体験・オリジナルヘアアクセサリー制作・手形足型アートなど、親子で楽しめるワークショップ、全15ブースが出展。



参加児童数:

2人予定(ショコラティエ川路ブースで販売)



「発達障害児の職業体験」の一環である「本格チョコレート」の販売

5月6日(月祝)11時~・13時~・15時~ の3回実施。



イベントページ:

https://peraichi.com/landing_pages/view/cheerringfesta





■株式会社Terakoya Kids

平成24年11月30日に設立した株式会社Terakoya Kidsは、「日本親勉アカデミー協会」の運営をはじめ、「とにかく明るい性教育 パンツの教室協会」の運営を中心に事業を展開しております。



そのほか、保育園・幼稚園向け教育事業、学童・放課後子供学習施設向け教育事業、教材開発、ビジネスコンサルティング、教材開発起業家のビジネスコンサルティングなど、楽しく遊ぶように勉強する子どもを育てるべく、様々な事業を展開しております。



株式会社Terakoya Kids URL: http://terakoyakids.co.jp/

情報提供元: @Press