昨年の会場風景
FOOMA JAPAN2019 展示会 実行委員会 委員長 大川原 行雄(おおかわら ゆきお)
昨年の開会式
ロゴ
一般社団法人 日本食品機械工業会(東京都港区/会長:海内 栄一)が主催する「FOOMA JAPAN 2019」は今年で42回目を迎えます。今回は、東京オリンピック・パラリンピックの影響で西展示棟と新設の南展示棟を使用し、「食品製造・加工」分野を始めとして、来場者のニーズと時流に合わせて新設した「エンジニアリング・ロボット・IoT」分野など全19分野に合計690社(内、43社が新規出展)が出展します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181611/LL_img_181611_1.jpg
昨年の会場風景
公式サイト: http://www.foomajapan.jp
食の技術の総合展示会として、原料処理から包装、物流にいたるまで、食品製造プロセスの全ての分野を網羅した本展には、来場者の多様なニーズに応えられる製品やサービス等が揃っています。なかでも、近年ユーザー業界で関心が高まっている人手不足を補う自動化技術や、HACCP(ハサップ)義務化に伴う衛生対策など、実機デモンストレーションやパフォーマンスを通して、幅広く提案をしていきます。
また、食品ビジネスに携わる人々の情報発信・収集の場として、西展示棟1階アトリウムには「アトリウムステージ」をはじめ、産・学・官で共同研究開発を行う契機となっている「アカデミックプラザ」や、海外市場でのビジネス展開を目指す企業向けに「海外市場展開相談コーナー」などを展開。来場者が新規ビジネス創出のヒントを得たり、新たな一歩を踏み出すための手助けをするためのプログラムがラインナップされています。
なお、新技術の発見や情報収集の場として好評を博している「出展社プレゼンテーションセミナー」や、各フォーラム・シンポジウム、特別講演会は会議棟(1F・6F)で開催します。
主催者としましては、展示会場に集結する最新鋭の製品やサービス等が「食の技術のニッポン力(りょく)。」を存分に発揮し、国内外から来場する多くの皆様にとって、「FOOMA JAPAN 2019」が新たな食ビジネスの創出や展開のチャンスを得られる有益な場となることを願う次第です。
■今回のポイント(詳細は別添その他ファイルを参照)
(1) 西展示棟に10分野、新設の南展示棟に6分野、西・南展示棟に共通して3分野の出展社が集結!
(2) 新製品やFOOMA JAPAN初披露製品など、最新鋭の食品機械が多数登場!
(3) 新設の「エンジニアリング・ロボット・IoT」分野に61社(全体比8.8%)が出展!
(4) 食品衛生法改正により、さらに関心が高まる「衛生対策・管理」分野を西展示棟に集約!
(5) 西展示棟1階のアトリウムは、情報発信&コミュニケーションの基地!!
詳細URL: https://www.atpress.ne.jp/releases/181611/att_181611_1.pdf
<ごあいさつ>
FOOMA JAPAN 2019
展示会 実行委員会 委員長 大川原 行雄(おおかわら ゆきお)
一般社団法人 日本食品機械工業会は、2019年7月9日(火)から12日(金)の4日間、東京ビッグサイトにおいて「FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展」を開催いたします。
FOOMA JAPANは、食品製造プロセスのあらゆる分野を網羅したアジア最大級の「食の技術」の総合トレードショーとして着実に成長発展してまいりました。
42回目となるFOOMA JAPAN 2019は、東京オリンピック・パラリンピックの影響により、会場を東京ビッグサイト西展示棟及び南展示棟を舞台として開催する運びとなりました。前回の東展示棟全館に比べ会場面積が減少し、出展社の皆様にご協力をいただきながら、総合展の質を維持すべく努力いたしました。FOOMA JAPANは来場者が10万人を超えるスケールの大きな展示会として、近年はアジア地域をはじめ海外からの来場者も増加傾向をたどり、国内外から一層注目を集める展示会となっております。
FOOMA JAPANは、特定の分野に集中することなく、「食」に関するすべての分野を網羅した他に類を見ない総合展示会です。出展社が競い、新技術・新製品開発の取り組みを行い、さまざまな新しい提案をユーザー業界の皆様に対し行う場であるとともに、業界の情報交換の場として、多くの関係者より高い期待をお寄せいただいております。今回も日本が誇る食品機械の実力と進化をいかんなく披露する舞台として、ビジネスのさらなる飛躍に貢献できるものと考えております。
FOOMA JAPAN 2019のテーマは、「食の技術のニッポン力(りょく)。」です。食品産業における高品質化を図る技術、効率化のための最先端テクノロジー、ユーザー業界が関心を寄せる人手不足に対する自動化技術、HACCPの義務化に伴う衛生対策など多岐多様なソリューション提案に加え、今回から新しい分野として「エンジニアリング・ロボット・IoT」分野を設け、更に出展製品の幅を広げています。進化を続ける実機のデモンストレーションと併せ、世界に誇る日本発の新たな技術と製品をユーザー業界の皆様に提示していきます。さらに、新たな取組として食品産業の皆さまに対しての情報発信・コミュニケーションの場を西アトリウムに設けました。
FOOMA JAPAN 2019では、食品ビジネスに携わる方々の情報収集や技術発見の場として、出展社プレゼンテーションセミナーをはじめ豊富なテーマによるセミナーも設けています。FOOMA JAPANならではのこの機会が、食品関連業界におけるビジネスのさらなる発展を後押しできるものと確信しております。
<FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展 開催概要>
名称 : FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展
2019 INTERNATIONAL FOOD MACHINERY & TECHNOLOGY EXHIBITION
目的 : 食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに
情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に
寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、
食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、
「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。
会期 : 2019年7月9日(火)~12日(金)の4日間 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト(西展示棟+南展示棟+会議棟)
規模 : 690社/3,157単位:23,677.5m2(予定)
※出展社数は共同出展社を含む
(前回:791社/4,612単位:34,590m2)
来場者数 : 100,210人(2018年実績)
テーマ : 食の技術のニッポン力(りょく)。
主催 : 一般社団法人 日本食品機械工業会
後援 : 経済産業省/農林水産省/厚生労働省/
東京都/日本貿易振興機構(予定・順不同)
公式サイト: http://www.foomajapan.jp
【一般社団法人 日本食品機械工業会 概要】
名称 :一般社団法人 日本食品機械工業会(略称:日食工)
The Japan Food Machinery Manufacturers'Association(略称:FOOMA)
http://www.fooma.or.jp
所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-19-20 ふーまビル
TEL:03-5484-0981 FAX:03-5484-0989
設立 :1948年(昭和23年)4月20日
役割 :日食工は、食品機械に関する調査研究や情報収集・提供、
標準化と安全・衛生化などの事業推進を通じて、食品機械工業の
発展と国民生活の向上に貢献することを目的としています。
会長 :海内 栄一(花木工業株式会社 代表取締役社長)
沿革 :日食工は1948年の「全国食糧機械製造業者懇談会」設立に始まり、
1954年「日本食糧機械工業会」と改称。
1967年社団法人として認可され、その5年後に現在の名称へ変更。
2012年一般社団法人となりました。
会員 :【正会員】
食品機械(精米機械、精麦機械、製粉機械、製めん機械、製パン機械、
製菓機械、醸造用機械、牛乳加工機械、飲料加工機械、肉類加工機械、
水産加工機械、製茶用機械、豆腐製造機械、調理食品加工機械、
配合飼料その他食品及び飲料の加工機械等)の製造を営む法人及び
個人並びにこれらのものを構成員とする団体。
【賛助会員】
正会員に該当しないもので、日食工の目的に賛同し、
その事業に協力しようとするもの。
情報提供元: @Press