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中目黒を代表するショップ「BAMBOO SHOOTS」は、“parachute”を2019年春夏のテーマとした、ブランド初となるLOOK BOOKを公開いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181543/LL_img_181543_1.jpg

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今や中目黒を代表するショップとして知られる「BAMBOO SHOOTS」。

店長として、バイヤーとしてシーンを牽引してきた甲斐一彦がスタートさせたブランドの名もまた<BAMBOO SHOOTS>。

「スタンダード」なカジュアルウェアを展開していますが、それはみんなにとっての「スタンダード」ではありません。あくまで「甲斐一彦の」スタンダードを落とし込みます。

洋服づくりの素になるのは、甲斐一彦個人が蒐集した古着たち。アウトドアと古着にどっぷり浸かってきた甲斐一彦がつくる「超個人的・超良質なカジュアルウェア」。生地、ボタン、縫製...こだわりにこだわった細かいところ。袖を通してみればお分かりいただけるはずです。





■2019SPRING/SUMMER テーマは「parachute」-甲斐一彦のコメント-

服の色には意味がある。

KHAKIは土埃のなかを歩いても汚れが目立ちにくいからパンツに取り入れられた。

MA-1の裏地が派手なオレンジ色なのは不時着時のレスキューカラーになっているから、なんてのも有名な話だ。

アウトドアプロダクトに鮮やかなカラーが取り入れられているのは、白い雪山で他の人から認識してもらうため。これも時と場合によっては命に係わるから重要なことだ。もしかしたら美しい自然へのリスペクトとして、きれいな色を採用しているブランドもあるかもしれない。僕は洋服のカラーについてはベーシックなものが好きだ。つまり黒があって、オリーブとネイビー。あとはヘザーグレイくらいならあっても良いかもしれない。それ以外の色を着るのは少し気恥ずかしい。

だけど時には、服の色の意味なんて考えないで、好きなように着るのも悪くない。

parachuteの色には意味もルールもない。好きな色を好きなように組み合わせればいい。

軍隊ではもちろんオリーブカラーなんてのが多いんだけど、それ以外は本当に自由だ。

赤の隣にあるのがオレンジでもいいし、別にパープルにしても誰も文句は言わない。

意味なんて考えない。自分が好きなように色を組み合わせて、それを楽しめばいい。

言い換えれば、パラシュートをテーマに、規則のない好きな色の組み合わせを純粋に楽しんで表現したかった。という事です。-甲斐一彦-





■STUFF

PHOTOGRAPHY :KENGO SHIMIZU

STYLING :DAISUKE ARAKI

MODEL :KEN KAGAMI

DESIGN :SHOHEI YOSHIDA[Shiroi Rittai]

CREATIVE DIRECTION:ADO ISHINO[E inc]

情報提供元: @Press