Baba Agrume(ババ・アグリューム(柑橘))
Verrine Tiramisu Orange(ヴェリーヌ・ティラミス・オランジュ)
Eclair Gorurmand Orange(エクレール・グルマン オランジュ)
Baba Agrume(ババ・アグリューム(柑橘))単品
和洋菓子の製造販売の株式会社中島大祥堂(本社:大阪府八尾市、代表取締役:中島 慎介)は、2019年3月27日(水)に銀座三越地下2階にオープンした、現代フランス菓子の概念を創った伝説のメゾン「ルノートル」の第一号店「ルノートル 銀座三越店」にて、期間限定で「柑橘系フルーツ」を使用した季節限定商品3品の販売を開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181397/LL_img_181397_1.jpg
Baba Agrume(ババ・アグリューム(柑橘))
【販売期間】
2019年4月26日(金)~6月28日(金)
【商品情報】
・Baba Agrume(ババ・アグリューム(柑橘)) 800円(税別)
柑橘類と相性の良いグランマルニエ*1を使ったババ。オレンジ・リキュールに漬け込むことによってババはしっとりとした食感に。M.O.F.(フランス国家最優秀職人賞)を2つ獲得した「ギー・クレンザー」が考案しました。クレモンティーヌ(みかんのような物)の形は、一見果実そのままで、その斬新さが、フランスのスイーツ界に衝撃を与えました。
*1:1880年にアレクサンドル・マルニエ・ラポストル(Alexandre Marnier-Lapostolle)により生み出されたフランスのオレンジ・リキュール(オレンジ・キュラソー)の一銘柄。
・Verrine Tiramisu Orange(ヴェリーヌ・ティラミス・オランジュ) 800円(税別)
オレンジとグレープフルーツのコンポートがライム風味のマスカルポーネと調和し、クリーミーでさわやかなティラミスに仕上がっています。オレンジとグレープフルーツの果肉、見た目にもかわいらしいピンクのビスキュイをトッピングしました。
・Eclair Gorurmand Orange(エクレール・グルマン オランジュ) 650円(税別)
エクレールとフレッシュフルーツの美味しさ第二弾、柑橘のジューシーさとメレンゲの食感がうれしいエクレールです。トップにはオレンジのジュレと果肉、ゆずレモンのクリームにメレンゲ、ニンジンのジェノワーズと口に運ぶ度に違う食感と風味が楽しめる一品です。
■店舗情報
「ルノートル 銀座三越店」
所在地 : 〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL : 03-3562-1111(大代表)
営業時間・定休日: 午前10時~午後8時
日曜日、連休最終日は午後7時30分まで。
不定休
ブランドサイト : https://www.lenotrejp.com/
【参考資料】
■「ルノートル」について
フランス菓子をアートの領域まで高め、フランス菓子界の父とまで称されているガストン・ルノートル氏が1957年にパリで創設したメゾン「ルノートル」。卓越した才能を持つシェフたちが素材を徹底的に選び抜き、独自の技術やノウハウでレシピを組み立てるパリ最高峰のメゾンの一つです。
M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を取得した職人が2冠(キュイジニエ・トレトゥール)のギー・クレンザー氏をはじめ現在7名在籍し、ガストロノミーの概念のもと、ショコラから惣菜に至る、様々な洗練された味覚を生み出し続けています。
ルノートルは10店舗のブティックをフランス国内で、海外では4ヵ国(ドイツ・サウジアラビア・クエート・カタール)でブティックを展開しております。
フランス国内では三ツ星レストラン「プレ・キャトラン」を含む4店舗のレストラン・アトリエを運営しており、美味しさのみならず優しいひと時を届ける「ルノートル」はパリで強いファンを持つブランドのポジションを確立、また、ガストン・ルノートル氏は1971年にその技術・ノウハウの継承を目的として、フランスで最初のプロのための料理学校「エコール・ルノートル」を設立し、1年間で世界各国の約3,000人もの人材を教育しています。
■沿革
1947年 フランス・ノルマンディに最初のブティックを開店
1957年 ガストン・ルノートル44歳の時に妻のコレットと共に、パリでブティックを開業
1964年 ケータリング・レセプション運営事業を開始
1968年 パリ近郊のプレジールに菓子研究所を創設
1971年 料理学校「エコール・ルノートル」を設立
1975年 ドイツ・ベルリンに最初の海外ブティックを開業
1976年 パリ政府から「プレ・キャトラン」の管理権を譲与され、レストランを開業
1979年 東京にブティック1号店(西武百貨店池袋店)を開業
1987年 1954年に発足した「コルベール委員会*」に加盟
1995年 パリ・ヴィクトルユーゴに、フラッグシップとなるブティックを開業
1998年 フランスサッカーワールドカップのフランス選手団の公式トレトゥールを担当
2001年 カンヌに新しいコンセプトの店舗「カフェ・ルノートル」を開業
2003年 シャンゼリゼ通りに料理学校施設を備えた「ル・パヴィリヨン・エリゼ・ルノートル」を開業
2010年 フランス政府によって職人の技術が最高であると評価された企業にのみ贈られる「Living heritage company」を受賞
2011年 ソデクソ(SODEXO)グループの傘下に
2013年 パルク・デ・プランス(パリ16区のサッカー競技場:1900年
パリオリンピック開会式会場)のVIP公式トレトゥールを担当
2014年 ロイヤルアスコットのトレトゥールを担当
2015年 COP21 Parisのトレトゥールを担当(2017も担当)
2016年 ソデクソ(SODEXO)50周年
2017年 ルノートル60周年
2018年 ライダーカップ(ヨーロッパとアメリカの代表選手によるゴルフの対抗戦)のトレトゥールを担当
*コルベール委員会‥フランスの文化・生活美学を世界に啓蒙することを目的に設立
クリスチャンディオール等、フランスの75のブランドが加盟
■Guy Krenzer(ギー・クレンザー)氏
フランス アルザス地方出身。
ガストン・ルノートルの遺志をつなぐクリエーション・ディレクター。トレトゥール(ケータリング)を学んだ後、星つきレストランに料理人として勤務。
「フーケッツ」や高級トレトゥール「サン・クレール」のシェフを務め、2004年から「ルノートル」のクリエーション・ディレクターに就任。
1988年にシャルキュトリー・トレトゥール部門、1996年にキュイジニエと、2つのM.O.Fを獲得。【素材にこだわり、料理のようにレシピを考えてお菓子やチョコレートを創る】というコアコンピタンスの基、ガストロノミーの概念を持つ、ルノートルでしか表現できないパティスリーやショコラを作り上げています。バリスタ・焙煎士の資格も取得。
※表記数値は全て2019年4月現在
情報提供元: @Press