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バイヤーズ・ガイド(有限会社永瀬事務所 所在地:東京都中央区、代表取締役社長:永瀬 正彦)は全国 15,534人の20~69歳の男女を対象に、都道府県別に食のイメージを把握する全国「47都道府県<食のイメージ>調査」を4年連続で実施しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/179347/LL_img_179347_1.jpg

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〈調査概要〉

本調査では、食全体から米・麺類・野菜・果実・水産物・肉類・菓子類・酒・料理など18カテゴリ別に、【イメージ部門(食のイメージがある都道府県)】、【実食部門(この1年間に食べたことがある)】、【満足度部門(この1年間に食べて印象に残っている)】を数値化したものです。これによって、日本全国の都道府県別の食イメージや実食による訴求を共通のモノサシで測定できます。また、居住ブロックや性年代別に比較することで、県民性や性別・年代によって異なる、地域の食に対する特徴をうかがえる結果となりました。





〈TOPICS〉

■47都道府県の食の魅力、【イメージ部門】【実食部門】【満足度部門】それぞれベスト3は…

【イメージ部門】では北海道・大阪・沖縄がベスト3ですが、【実食部門】【満足度部門】ともに北海道・大阪・福岡の順となっており、“食の宝庫 北海道”、“食い倒れ 大阪”、“沖縄グルメ”、“食の都 福岡”といったキーワードにふさわしい、人気の観光地がランクイン。観光は“見る”だけでなく“食べる”も重要な要素であることが分かります。



■【実食部門】で、18カテゴリ中17カテゴリで1位を独占した北海道。

【イメージ部門】18カテゴリにおいて、北海道は米・野菜・野菜加工品・果実・果実加工品・水産物・水産加工品・肉類・肉類加工品・乳類・菓子など13カテゴリで第1位を占めました。【実食部門】でも、18カテゴリ中17カテゴリで第1位を独占。まさに“食の宝庫 北海道”という圧倒的結果となりました!



■【満足度部門】では、各地域のブランド食材・特産品・地元グルメで群雄割拠の状態に!

【満足度部門】でみると、北海道一強の状態は崩れて、各カテゴリごとに群雄割拠の状態になります。例えば、麺類:香川県、果実:山梨県、果実加工:和歌山県、水産加工:宮城県、飲料:静岡県、調味料:千葉県というように、各地域のブランド食材・特産品・地元グルメは、消費者の満足度が高いことがうかがえます。



■主食のお米は、【イメージ部門】【実食部門】の第1位は北海道。【満足度部門】では新潟県が第1位に

お米の【イメージ部門】【実食部門】第1位は北海道ですが、【満足度部門】では新潟県が第1位に輝きました。固有銘柄では新潟県『コシヒカリ』(1,416pt)、秋田県『あきたこまち(811pt)』、北海道の『ゆめぴりか』(574pt)と『ななつぼし』(263pt)、山形県『つやひめ』(224pt)と続きます。



■麺類は、【イメージ部門】【実食部門】【満足度部門】で3つの道県で分かれる結果に

麺類の【イメージ部門】では福岡県の豚骨ラーメンやうどん、【実食部門】では北海道ラーメン、【満足度部門】では香川県の讃岐うどん(971pt)が第1位となりました。

情報提供元: @Press