「Doはぐ」の体験の様子


北海道庁の望月氏


財務省の山口氏

日本損害保険協会 北海道支部(委員長:桜井 淳一・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 執行役員 北海道本部長)は、2019年2月14日(木)に札幌第1合同庁舎(札幌市北区北8条西2丁目)で「地震災害に備える!防災セミナーin札幌」を開催しました。本セミナーは、地震災害に対する防災意識向上や地震保険の理解促進を目的として、財務省北海道財務局および北海道消費者協会と共催したもので、一般消費者や消費者協会職員など43名が参加しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/178311/LL_img_178311_1.jpg

「Doはぐ」の体験の様子



第1部では、北海道総務部危機対策局危機対策課の望月 貴文氏を講師に迎え、避難所運営ゲーム北海道版「Doはぐ」の体験を行いました。望月氏からは「地震災害が発生したら何が起こるかを事前に知ることは大きなアドバンテージになる。被災後の状況をイメージして日頃から備えておくことが重要だ。」とのコメントがありました。参加者からは「避難所運営ゲームを体験し、危機管理の重要性を改めて感じた。」との声が寄せられました。



第2部では、財務省大臣官房信用機構課の山口 理恵氏が、地震保険について講演を行いました。山口氏からは「地震保険は地震災害への経済的な備えとして重要なものである。北海道は全国平均に比べ加入率が低いが、ぜひ加入を検討してほしい。」とのコメントがありました。参加者からは「地震保険について聞きたくて参加した。最近は地震が頻発しているので、今日、学んだことを踏まえて地震保険への加入を検討したい。」との声が寄せられました。



当支部では、今後もこうした防災・減災の活動に取り組み、地域防災力の向上に努めていきます。



北海道庁の望月氏

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財務省の山口氏

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情報提供元: @Press