株式会社groove7(本社:東京都北区、代表取締役:井戸 崇史)が運営する「READY OR ORDER」は、東京・東十条で国内有名ブランドの革小物のOEMを手掛ける工房が、2005年に立ち上げたファクトリーブランドです。2019年1月よりクラウドファンディング(Makuake)で究極のミニ財布「SKIP」のプロジェクトを開始し、約1週間で100個を販売いたしました。プロジェクトは現在も進行中です。
本品が完成するまでに何度も試作を重ね、型紙を7パターン起こしました。本当の使いやすさを追求した結果が、本品に詰まっています。デザインから縫製までの全工程を東京の東十条にあるREADY OR ORDERで一貫生産して行いますので、高いクオリティと丁寧な作りの品質の商品をお届けします。また素材にもこだわり、外革にはドイツ・ペリンガー社が提供する「シュランケンカーフ」を採用しました。クロームなめしのシュリンクレザーで、圧倒的な発色の美しさとくっきりとしたシボ感を持ち、傷や汚れが目立ちにくいのが魅力。フランスの某トップメゾンも採用する高級レザーで、型押しレザーとは段違いです。
東京・東十条に工房を構える革小物専門ブランド。数々の国内ブランドのOEMを手掛けてきた革工芸一家の三代目で、財布職人の技術認定一級資格を持つ井戸 崇史がデザイナー兼代表を務めています。財布職人の技術認定一級という資格は、日本でも十数人しか取得者が存在しません。この日本有数の技術を継承していくべく若手職人の育成にも積極的で、READY OR ORDERの製品に携わる自社職人の平均年齢は35歳。正確な技術はもちろん、お客様目線で財布づくりができることも、READY OR ORDERの強みだと思っています。
2019年はブランド設立から14年を迎えますが、松屋銀座への出店をはじめ、雑誌やテレビなどメディアでも多数の露出をいただいております。自社ホームページなどで紹介している使い勝手を追求したレディメイドと、百貨店の店頭や自社工房に併設する店舗で受注するオーダーメイドの両軸で展開するREADY OR ORDER。一度使ったら手放せなくなる、そんな愛着のわく財布づくりを心がけています。