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お斎(おとき)


2017年の様子(1)


2017年の様子(2)

浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室が主催し、有限会社エピファニーワークスが企画・運営する「スクール・ナーランダ」第4回を、京都・西本願寺で2019年2月9日(土)・10日(日)に開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174498/LL_img_174498_1.png

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「スクール・ナーランダ」は、これから社会に出る若い世代(10~20代)を対象とした現代版寺子屋で、多様な価値観の中で自分の「ものさし」を作るのが難しい時代において、こころの「軸」のヒントになる智恵や人との出会いの場として開催しています。2017年2月に初めて開催し、仏教を軸に、科学者、エンジニア、芸術家など多様な分野の講師が出会い、毎回予想を超えた化学反応を起こしてきました。



◎スクール・ナーランダFacebookページ

https://www.facebook.com/HonguanjiNalanda/



第4回となる今回のテーマは、「十人十色の価値観が表現できる社会を真剣に想像してみる。」。「mina perhonen」を主宰するファッションデザイナー・皆川明、日本を代表するコンテンポラリー・ダンサーの一人である島地保武、進化論や科学技術と社会のあり方を研究する佐倉統、Twitterの恋愛妄想ツイートが話題となっているフリーライターの夏生さえり、そして、浄土真宗本願寺派の僧侶という、今回も多様な講師陣の授業と鼎談を行います。加えて、通常非公開の世界遺産で国宝の西本願寺を見学するツアー、仏教にゆかりのあるお香や念珠のワークショップなど、体験プログラムも充実。お昼は、本願寺の「お斎(おとき)」として出される精進料理をいただきます。





■開催概要「スクール・ナーランダ Vol.4:京都」

・日時 :2019年2月9日(土)・10日(日) 9:30~17:00

・会場 :西本願寺、伝道院 http://www.hongwanji.or.jp

・講師 :〈2/9〉

皆川明(デザイナー)、島地保武(ダンサー/振付家)、

藤丸智雄 (浄土真宗本願寺派僧侶)

〈2/10〉

佐倉統(科学論研究者)、夏生さえり(フリーライター)、

武田正文(浄土真宗本願寺派僧侶/臨床心理士)

・定員 :60名/日

・対象 :10~20代

・参加費:一般 1日3,000円、2日通し券5,000円(いずれも昼食付き)

学生 1日2,000円、2日通し券3,000円(受付にて学生証を提示)



・申込み方法:

申込みフォーム( http://ur0.work/OgE8 )、もしくは、「浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室」宛に、メール( goen@hongwanji.or.jp )かFAX(075-351-1211)にて、必須項目(住所、氏名、年齢、希望日、メールアドレス、緊急連絡先電話番号)を記載してお申込みください。参加費は当日受付にてお支払いください。 ※申込み締め切り:2019年1月30日(水)

先着順。定員になり次第、締め切りといたします。



・主催 :浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室

・企画・運営:有限会社エピファニーワークス

・お問合せ :浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室

http://www.hongwanji.or.jp

(〒600-8501

京都市下京区堀川 通花屋町下ル 浄土真宗本願寺派宗務所)

goen@hongwanji.or.jp

Tel (075)371-5181(代) fax (075)351-1211





■開催テーマ

「十人十色の価値観が表現できる社会を真剣に想像してみる。」

社会や共同体を作ることで25万年を生き抜いてきたわたしたち。でも社会に合わせ過ぎてもしんどくなる。インターネットなどテクノロジーの発達によりさまざまな新しいコミュニティも出現している時代、多様な価値観や個人のあり方が共存してゆくにはどうしたらいいのでしょう?

ファッションやダンスの世界で表現するクリエーターや進化論から人類を見つめる科学者、文章をコミュニケーション手段とするライター、そして「仏さまの世界」という超越的な視点をもつ僧侶に学び、ともに考えます。





■スクール・ナーランダについて

多様な分野の最前線から生きる智慧を学び、双方向に対話する新しい学びの場です。

5世紀の北インドにあった「ナーランダ僧院」にちなんでいます。智慧の象徴である「蓮」のある場所を意味する「ナーランダ」。仏教をはじめ、科学や芸術、哲学など多様な分野から現代を生き抜く智慧を横断的に学び、双方向に対話をし、実際に体験できる新しい学びの場をめざしています。

参加者と同年代の若者が「チーム・ナーランダ」として、企画運営に参画しているのも大きな特長です。

情報提供元: @Press