このイベントは、総務省のIoT機器等の電波利用システムの適正利用のためのICT人材育成事業として全国で行われている取り組みで、前橋会場では、小型ボードコンピューターRaspberry Pi 3を使って、JavaScriptによるハードウェアの制御を2日間のハンズオン形式で学び、5週間の準備期間を経て、学んだ技術を活用し、モノづくりを伴ったハッカソンを行います。
2018年12月15日-16日に行われた「ハンズオン講習会」では、電波リテラシーを含むIoTの基礎知識に関する講義の後、Raspberry Pi 3上に構築されたIoTプログラミング環境CHIRIMEN for Raspberry Pi 3を教材に、各自サンプルプログラムを触りながら、実際にネットと接続したセンサーやアクチュエータ(モータなど)の制御をハンズオン形式の講習会で学びました。また、ハッカソン作品のテーマ検討に向け、地域課題をテーマにしたアイデアワークショップも同時開催されました。