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インテグラート株式会社は、2019年1月より、不確実な事業投資の大きな失敗を防ぎ、成功の達成を支援するシステム「DeRISK」の販売を開始します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168034/LL_img_168034_1.jpg

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【「DeRISK」について】

<背景>

事業投資(研究開発・新規事業・M&A・設備投資)は、日米欧で年間460兆円以上に達する(当社調べ)、極めて巨大な業務です。「DeRISK」は、事業投資や中期経営計画・海外子会社管理等の不確実な業務を対象とし、リスクは取るが、失敗は避けなければならない、というコーポレートガバナンスの実効性を高めたい多くの日本企業のニーズに応えます。10月17日に開催された「DeRISK」発表会には、大企業幹部をはじめとする1,300名超が参加登録され、強い反響を得ました。



大きな損失や、大幅な下方乖離が発生することは、業績への影響だけでなく、コーポレートガバナンスの実効性を問われることから、大手企業の深刻な経営課題となっています。しかし、今までは、大きな損失や大幅な下方乖離を防止する取り組みは、具体的な業務プロセスが明確ではなく、個人の能力に依存しがちでした。インテグラートは、事業リスクマネジメントの具体的な業務プロセスを定義し、企業内部のITシステムで業務を「仕組み化」することによって、事業リスクを低減する新システム「DeRISK」を提供します。



<特長>

従来型の実績管理システムでは売上・利益の結果が出なければ、大きな損失や大幅な下方乖離を把握することができません。しかし、インテグラートの新システム「DeRISK」は、結果が出る前にシステムがアラートを出し、早期の対策を促すことに特徴があります。このような早期対応を実現することによって、大きな失敗を防ぐだけでなく、チャンスを逃さずに追加投資を行うことも可能となります。「DeRISK」は、リスク管理を高度化するだけでなく、企業の持続的成長を支える新しいタイプのITシステムです。



更に、蓄積した情報をAIが解析し、「同じような失敗を繰り返さない」ように、組織的な学習を支援します。その上、計画立案・リスク評価業務と、長期間にわたる継続管理業務、及び、定期状況報告の作成業務等、煩雑で反復する業務を効率化し、生産性の向上に大きく貢献します。



コーポレートガバナンスは、社外取締役の活用など、大きな枠組みとしては実践が進んでいますが、企業内部の仕組みづくりについては具体化が進んでいませんでした。「DeRISK」は、コーポレートガバナンスの実効性を、企業内部から高めるシステムです。コーポレートガバナンス・コードの基本原則3、4、及び5の実践を支援し、企業の持続的成長達成に貢献します。





10月17日(水)に開催された「DeRISK」の発表イベントには、伊藤レポートを主導された一橋大学特任教授の伊藤 邦雄先生を基調講演にお迎えしました。このイベントは大企業幹部をはじめとする1,300名超が登録しキャンセル待ち状態になり、企業の強いニーズを示しました。イベント参加企業の内、221社がDeRISKの導入検討意向を示しています。



インテグラートは、1993年の創業以来、大阪ガス、伊藤忠商事、中外製薬等、200社以上の大手企業の事業投資の計画立案・リスク評価・意思決定・継続管理業務の支援を行ってきました。「DeRISK」は、事業投資のリスク低減と、事業投資業務の効率化を実現し、企業の持続的成長達成に貢献します。





【会社概要】

商号 : インテグラート株式会社

代表者 : 代表取締役社長 小川 康

所在地 : 東京都中央区日本橋小舟町3-2

設立 : 2006年5月16日

事業内容: 事業投資の計画立案、リスク評価、意思決定、

実行管理業務をソフトウエアとコンサルティング・研修で支援

URL : https://www.integratto.co.jp

情報提供元: @Press