齋藤智子“薫りの個展”ORIGIN ~ Art & Science~

一般社団法人プラスアロマ協会は、当協会の代表理事でもあり、アロマ調香デザイナーとして美術館・コンサート等でのアロマ空間演出や企業の薫りのコンサルティングなど、国内外で香りのプロデュースを手掛ける齋藤智子の“薫りの個展”を2018年10月25日(木)~27日(土)の期間、東京都文京区にある木村硝子店にて開催することをお知らせします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166954/LL_img_166954_1.png

齋藤智子“薫りの個展”ORIGIN ~ Art & Science~



URL: https://saitotomoko.com/origin2018/





齋藤智子初となる今回の個展では、様々な分野の第一線で活躍される企業やプロフェッショナルとのコラボレーションが実現しました。会場をご提供いただく木村硝子店をはじめ、空間設計と植物のプロ集団parkERsと、愛知県の豊川の天野バラ園には会場の空間演出に生命力あふれる植物をご提供いただきます。



「ORIGIN ~art & science~ 齋藤智子個展 3日だけの薫りの美術館」

会期:2018年10月25日(木)~27日(土)12:00~19:00(26日(金)のみ~18:00)

会場:木村硝子店本社ショールーム

東京都文京区湯島3-10-7



個展では「ORIGIN ~Art & Science~」をテーマに2つの展示ゾーンを設け、五感を使って立体的に薫りを体験いただくための工夫を凝らした展示をご覧いただけます。



1. ORIGIN

齋藤智子が薫りづくりで大切にしていること、アロマでできることの可能性と楽しみ方。

薫りにこだわり続ける、その原点と世界観を表現した展示をご覧いただけます。



2. Art & Science

調香はアートであると同時に、サイエンスでもあります。

薫りのアート性と科学的な部分を見て、触って、嗅いで、食して、聞いて…五感を全部使って体験いただける展示をご用意。

2018年のミラノサローネ「Milano Design Award 2018 ベストテクノロジー賞」受賞展示で使用した薫り「ミラノ2018」や、2017年に上野の森美術館および兵庫県立美術館で開催された「怖い絵展」での空間演出や公式グッズとして使用された薫りも体験いただけます。

さらに新作「木村硝子の薫り」を構成する様々な香りを分解して嗅ぎ分け、それぞれの香りが重なることで奥行きのある薫りへと変化してく様子を体験いただけるインタラクティブな展示も実施いたします。



3. 新作香りの発表と販売

今回、会場の提供を始め個展に全面的にご協力いただいている木村硝子店とコラボレーションした「木村硝子の薫り」と、TOMOKO SAITO aromatiqueオリジナルブランド「VOYAGE」シリーズの新作、合計2種の新作の薫りを、個展にあわせてリリースいたします。

香りは会場で体験いただけるほか、ブレンドオイルの限定先行販売もいたします。





■齋藤智子よりメッセージ

香りは目に見えないものです。

けれども、幼い頃に嗅いだ香りは、心の引き出しにしまわれていて、何十年か経ったあと、ふとした瞬間にまたあの時間、空間にタイムスリップさせてくれる力がある。

それが私たちの心の記憶であり、心にあるお守りみたいなものだと思うのです。



今回の個展では、私がこだわっている「アロマ」の原点、そして香りを組み立てる=調香とはどんなものなのか、見て、聞いて、触れて、深い呼吸とともに、五感全部で感じる空間をお楽しみください。





■齋藤智子について

京都で10代続く家に生まれ、幼い頃より伝統的な香りや文化に親しむ。「本物の薫りには、人を動かす力がある」を軸に天然精油にこだわり調香を行う。

これまで制作した香りは5,000種以上。調香のプロを育成する傍ら、企業の香りのアドバイザリーや、美術館やコンサート等でのアロマ空間演出など、国内外で香りのプロデュースを手掛ける。

2017、2018年とミラノサローネにてミラノデザインアワード受賞のPanasonic Designの展示で調香を担当し好評を博した。

近年は脳科学者や企業の開発者と共に、化学的側面を持つアロマの提案や、NGO団体等との富士山や日本の森のプロジェクトなど香りを取り巻く幅広い活動を行っている。

https://saitotomoko.com/





■TOMOKO SAITO aromatiqueについて

アロマ調香デザイナー 齋藤智子のブレンド工房。

「記憶とつながる」香りづくりを大切にしながら、世界中から集めた上質な精油を使い自分らしさを発揮したい」「企業や商品の魅力を伝えたい」「記念日の記憶に残るものをつくりたい」など、目的にあわせて、世界にただひとつの香りを作る。





■一般社団法人プラスアロマ協会について

アロマセラピーの正しい知識や技術の向上を目指し、サロンやショップ、医療現場、日常生活における普及活動を実施している。齋藤智子が代表理事を務める。

https://www.iapa.or.jp/

情報提供元: @Press