REN Sukhumvit 39信和グループであるSHINWA REAL ESTATE Co.,Ltd.(Thailand)のManaging Director/山部 友康とExecutive Director/Wichai Chula-Olarnkun氏は、Pre-Built Public Company Limitedとプレサンスコーポレーションの3社にて合弁事業を行うことを発表いたしました。
今回はタイにて上場し、全国の政府の施設や大型コンドミニアム建設など建築の幅広い知識と経験がある建設会社Pre-Built Public Company Limitedと、日本の住宅供給ランキングNo.2のプレサンスコーポレーション、SHINWA REAL ESTATE Co.,Ltd.(Thailand)の合計3社での合弁となります。
株の割合は信和グループとプレサンスコーポレーションが51%、Pre-Built Public Company Limited側が49%で高級コンドミニアム“REN Sukhumvit 39”プロジェクトの開発のために各社出資を行います。
“今回のタイと日本の合弁はこの業界大きな出来事となり、各当事者の強みを融合させ、高品質で住みやすいコンドミニアムを開発する。「PRE-BUILT」はタイ国内で多くのコンドミニアムや建物の建設に関する経験と専門知識がある。「Shinwa Real Estate(Thailand)」は、大阪に本社があり、日本に127年以上前に設立された総合建設不動産グループ。「プレサンスコーポレーション」は大手不動産会社で、関西で供給数の第1位、日本全国では第2位の不動産会社。現代の建設技術と強いマーケティングを合わせることで、Sukhumvitの真ん中にある高級コンドミニアムREN Sukhumvit 39プロジェクトは必ず成功できると確信する”と山部とWichai氏は語ります。
Pre-Built Public Company LimitedのManaging Director/Wirot Charoentra氏は“今回の合弁に対して大変喜んでいる。それは信和グループが日本の不動産開発にも精通しているだけでなく、建設会社としても日本の建設を熟知した会社で日本において認められる会社であるからだ。一方私達PRE-BUILTはタイにおいてしっかりと成長してきた会社であり、大型コンドミニアムの建設知識も持っている。また、プレサンスコーポレーションは日本という成熟したマーケットの中において供給数で明確な結果がある。この3社が協力し合い、所有するすべての経験や知識を融合すれば、今回の共同事業でタイの人々へ高い品質の住宅を提供できると確信する”と語りました。