図表1.今年のお子様の夏休みの自由研究、テーマはどのように決めようと思いますか?(1つだけ選択)


図表2.自由研究のテーマについて、お子様にアドバイスをするとき、何を参考にしようと思いますか?(あてはまるものすべて選択)


図表3.今年、お子様の自由研究の予算はいくらですか?(1つだけ選択)


図表4.お子様の自由研究、親として何が最も不安ですか?(1つだけ選択)

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村 正己)は、小会が主催する小学生親子対象の学習・体験型イベント「夏休み2018宿題・自由研究大作戦」(東京・大阪・仙台で開催)を前に、小学生の保護者が子供の自由研究にどう関わっているか、アンケートを実施しました。





<アンケート概要>

期間 :2018年7月2日(月)~7月13日(金)

対象 :小学生の子供をもつ保護者

アンケート方法:「夏休み2018宿題・自由研究大作戦」の

入場事前登録時にwebアンケートを実施。

(東京1,000件、大阪1,000件、仙台1,000件に達した時点で締切)

回答数 :3,000人(内訳:父親246人、母親2,728人、その他26人)

※回答は少数点第2位を四捨五入



アンケート結果※小学生の子供が複数の場合は、上の子供のケースで回答





◆今年のお子様の夏休みの自由研究、テーマはどのように決めようと思いますか?(1つだけ選択)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161374/LL_img_161374_1.png

図表1.今年のお子様の夏休みの自由研究、テーマはどのように決めようと思いますか?(1つだけ選択)



毎年悩む自由研究のテーマ。どのように決めているか聞いたところ、「親子で話し合って決める」が75.9%と8割近くになりました。次いで「子供が一人で考えて決める」(18.7%)、「親が子供にテーマを与えて決める」(2.7%)、「学校や塾の先生が与えたテーマにする」(1.5%)でした。





◆自由研究のテーマについて、お子様にアドバイスをするとき、何を参考にしようと思いますか?(あてはまるものすべて選択)



https://www.atpress.ne.jp/releases/161374/img_161374_2.png



自由研究テーマについて、子供にアドバイスをするときに、何を参考にしようと思うか聞いたところ、「子供向けの自由研究関連Webサイト」がトップで60.1%でした。次いで、「子供向けの本・図鑑」(54.7%)、「日常生活での様々な出来事」(43.7%)と続きました。





◆今年、お子様の自由研究の予算はいくらですか?(1つだけ選択)



https://www.atpress.ne.jp/releases/161374/img_161374_3.png



自由研究にかける予算を聞いたところ、「501円~1,000円」が33.8%ともっとも多く、次いで「1,001円~2,000円」(26.5%)、「1円~500円」(14.2%)とつづきました。

「お金はかけない」は1割にとどまりました。多くは500円~2,000円程度としているようです。





◆お子様の自由研究、親として何が最も不安ですか?(1つだけ選択)



https://www.atpress.ne.jp/releases/161374/img_161374_4.png



子供の自由研究における親の不安を聞いたところ、「子供が自分の力でやりきれるかどうか」が50.0%で最多でした。

次いで、「親がどういうサポートをしたらよいか」(22.8%)、「学年にふさわしい出来栄えかどうか」(12.9%)でした。「不安はない」と回答した親は、わずか1割でした。





◆夏休みの自由研究を通して、お子様にどうなってほしいですか?(あてはまるものをすべて選択)



https://www.atpress.ne.jp/releases/161374/img_161374_5.png



夏休みの自由研究を通して、子供にどうなってほしいか聞いたところ。「やりきる力を身に付けてほしい」(60.8%)、「探求力を高めてほしい」(57.7%)と、ともに約6割にのぼりました。「やりきる力」「探求力」が自由研究のキーワードといえそうです。





◆自由研究が夏休みの宿題であることに対し、本音はどうですか?(1つだけ選択)



https://www.atpress.ne.jp/releases/161374/img_161374_6.png



親も不安を抱えて取り組む夏休みの自由研究。本音を聞いたところ、「自由研究は、夏休みの宿題として、当然やったほうがよい」は26.4%、一方、「自由研究は、提出自由の課題として、やった方がよい」が51.4%にのぼり、自由課題派が宿題派のほぼダブルスコアとなりました。



<アンケート全体をとおして>

今年のアンケート結果からも、小学生の夏休みの自由研究に、保護者が積極的に関わっている姿がうかびあがりました。テーマ決めの段階では、Webサイトや本・図鑑を通じて、子供にアドバイス。予算についても、9割の親が予算をつけ、うち6割は500円~2000円程度としているようです。

また、子供の自由研究を通じて「やりきる力」を身につけてほしいと願う一方、「子供がやりきれるかどうか」にもっとも不安を感じている様子も浮かびました。





■告知 小学生とその保護者に向けた学習・体験イベント

「夏休み2018宿題・自由研究大作戦」東京・大阪・仙台で開催



新企画!小学館の学習雑誌『小学8年生』とのコラボで

自由研究コンテスト「第1回夏休み宿題・自由研究大作戦大賞」創設



公式サイト: https://www.jma-wakuwaku.com/index.html



<3会場共通>

来場対象:小学生とその保護者

入場料 :無料(Web事前登録が必要)※一部有料プログラムあり



東京会場/サポーター数:58

会期:2018年7月26日(木)~28日(土)各日9:00~16:00

会場:東京ビッグサイト 東7ホール

主催:一般社団法人日本能率協会

後援:東京都公立小学校長会



大阪会場/サポーター数:33

会期:2018年8月2日(木)・3日(金)各日9:00~16:00

会場:インテックス大阪 1号館

主催:一般社団法人日本能率協会

後援:大阪府小学校長会、大阪市立小学校長会



仙台会場/サポーター数:30

会期:2018年8月9日(木)・10日(金)各日9:00~16:00

会場:夢メッセ みやぎ

主催:一般社団法人日本能率協会

共催:一般財団法人みやぎ産業交流センター(夢メッセ みやぎ)

後援:宮城県教育委員会、仙台市教育委員会

情報提供元: @Press