GLIONグループ 株式会社ジーライオン 代表取締役社長 兼 バリューチェーン事業本部 取締役本部長 菊地 秀武(きくち ひでたけ)
GLIONグループ 株式会社ジーライオン 代表取締役社長 兼 バリューチェーン事業本部 取締役本部長 菊地 秀武(きくち ひでたけ)2
GLIONグループ(ジーライオングループ、所在地:兵庫県神戸市、代表:田畑 利彦)は、2018年4月より組織・人材の成長を促す「組織再編」をおこなっており、その一環としてGLIONグループ 株式会社ジーライオンの代表取締役社長として菊地 秀武が新たに就任いたしました。
またそれに伴い、菊地 秀武のインタビュー記事をサイト上で7月13日より公開いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161317/LL_img_161317_1.jpg
GLIONグループ 株式会社ジーライオン 代表取締役社長 兼 バリューチェーン事業本部 取締役本部長 菊地 秀武(きくち ひでたけ)
■菊地 秀武 プロフィール
GLIONグループ 株式会社ジーライオン
代表取締役社長 兼 バリューチェーン事業本部 取締役本部長
菊地 秀武(きくち ひでたけ)
過去、大手OA機器メーカーでは営業職にて自己制御力、大手自動車上場企業では取締役営業部長として統率力、HAA神戸では社長として経営力を身に着けた。その他、昭和自動車、バロウ3社、ライガータイランドなどを兼務し、6年のHAA任務を満了する見込み。現在は株式会社ジーライオンの代表取締役社長としてグループ全体の組織再編の中心を担いながらバリューチェーン事業部の本部長も兼務。仕事観は、30年間変わらず貫いてきた、苦労は買ってでもすること。自分にしか出来ない仕事をすること。
去る4月7日(土)、GLIONグループの幹部はじめ各拠点長など100名ほどが一堂に会した、「組織再編発表会」が実施されました。その内容は、80社を超えるGLIONグループがこれからどういう体制を取り、どういうビジョンをもって進んでいくか。組織再編の1番の目的はGLIONグループで働く人材の成長です。その一環として、現在ではFA制度やリファラル採用制度をスタートさせるなど、GLIONグループは少しずつ変わろうとしています。
≪インタビュー≫各幹部が語る今後のビジョン
■「組織再編」をする真意とは
GLIONグループは80社を超える4,000名の企業集団です。1社4,000名の会社を率いるのとは違いグループとしての基本理念は1つであるものの80社には80の理念と方針が存在し、そのグループバランスを保つことの難しさがあります。しかし、その80の経営が各々の道を進むのではなく、それぞれの強みを活かし、専門性の高い知識を活用し合う事でより強固で革新的な組織へと導かれる事を確信しています。この度の組織再編は、組織と人材の成長を基本に様々な取り組みの過程で一人でも多くの挑戦者が生まれ、一人でも多くの経営者が育つことを目的とし、その力が次へのステージ、GLIONグループの未来を担います。
■商流を変え、シナジーを加速させるバリューチェーン事業本部
新たなビジネスモデル、グローバルへのチャレンジを推し進めるグループへ
まず、バリューチェーン事業部でいいますとその特徴は、同業を束ねる他事業部とは異なり、中古車、2輪、部品、パーツ、部品製造、整備、板金など様々な業態からなる異業集団であることです。それらの会社は自動車事業を形成する上で関連性が高く連携し易い環境があり、それを活かしきれていないところが課題となります。GLIONグループの基礎、基盤をつくったのは紛れもなくGLIONグループの前進であるクインオートの中古車事業です。その他バリューチェーンに属するそれぞれの会社も、知識、戦略、プロ意識にてこれまで事業を進めてまいりました。
慢性的市場、革新が要求される今後において、バリューチェーン各社の連携によるシナジーの実践は必要不可欠であり、他事業部を含めその発信元としての役割を担っていきたいと考えています。また、商流を変える、1ランク上の技術、他にはないものをつくる、がバリューチェーン事業の飛躍のキーワードであると思っています。BtoBからBtoCなのか、あるいはCtoCなのか。業界のバッシングも伴いますが、慢性化した市場を勝ち抜くにはこれしか方法はありません。次にグループで言いますと当グループの主軸である自動車事業を取り巻く環境はめまぐるしく変化し、シェア・電気などのキーワード、異業種参入による変革など、より一層市場の変化が早まると想定しています。
その様な中、グループとしての課題は冒頭でも述べた通り80を超えるグループ企業の総合力を活かしきれていないこと。今までの独立独歩がGLIONグループの勢いを支えてきました。これからは、その総合力を今回の組織再編と共により強固な集団として活かし、既存事業のシェア拡大、独創的なビジネスモデルの創造、世界観を持ったグローバルへのチャレンジに向けスタートしていく考えです。
■自動車総合商社のリーディングカンパニーへ
GLIONグループはこれから、car general trading company(自動車総合商社)のリーディングカンパニーを目指します。自動車に関連する全ての事業をグローバルに展開し、独創性と特色を持ったサービスにてお客様に信頼と喜び、満足を与え続ける企業。グループメンバーとその家族がGLIONグループの赤ロゴに愛着と自信、誇りが持てる企業を目指します。今ある事業を追求し拡大する。今ある事業に変化を加え急拡大する。今ある事業と事業を組み合わせ競争力を増す。新たな事業を創造しチャレンジする。新たな地に根付き事業を開始する。様々な言語が飛び交う中で世界感を持って仕事をする。赤いライオンのロゴが日本のあらゆる場所、世界各国に掲げられていく未来が見えています。
まずは、この1年グループとして、常識ある基本統制、事業本部を基軸とした戦略的体制、グループ間連携によるシナジー構築、積極大胆な抜擢人事の実施にて、グループ基盤の確立を目指します。
■菊地 秀武のインタビュー記事
GLIONグループ メディア「Hello!GLION」
URL: http://glion.co.jp/hello_glion/1410/
■会社概要
会社名 : GLIONグループ
本社所在地: 〒650-0033
兵庫県神戸市中央区江戸町104番 6階
事業内容 : 自動車正規ディーラー業、料飲事業、海外事業他
URL : http://glion.co.jp/
情報提供元: @Press