ロボットスーツHAL等の機械技術展示


2018年「機械の日」ポスター

人工知能(AI)など新技術の進展に伴い、人と機械との関係が大きく変わろうとしている中、一般社団法人日本機械学会(会長:佐々木 直哉 株式会社日立製作所)は、8月7日を「機械の日」に制定し、毎年記念イベントを通じて、機械技術のPR活動を行っております。そしてこのたび、2018年8月7日に下記の記念式典・展示会を開催いたします。

また、8月7日「機械の日」にあわせて全国各地で工作イベント・見学会を開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161056/LL_img_161056_1.jpg

ロボットスーツHAL等の機械技術展示



◆2018年度「機械の日」記念式典・展示会「ヒトと交錯するキカイたち」

日時 :2018年8月7日(火)10:00~17:00

場所 :秋葉原UDX 4階(NEXT-1&ギャラリー)(秋葉原駅 徒歩3分)

対象 :小学生・中学生・高校生・大学生・社会人

参加費:無料・事前登録不要

目的 :機械は人の動きに近づくことで人との関わりを強め、

世界を変えてゆきます。これらの機械を紹介することで、

参加者の皆様に機械技術や製品さらにはそれらを生み出す

機械技術者に興味をもっていただきたいと思います。

PR :最新の機械に、触れて、遊んで、学べる展示会です。

ロボットスーツHALを実際に装着できるコーナー、

ロボットと触れ合えるコーナーなど、様々な機械・ロボットが集まります。





◆プログラム

「機械技術展示」10:00~17:00(同会場ギャラリー)

・ロボットスーツHAL/サイバーダイン株式会社

・サービスロボットEMIEW3/株式会社日立製作所

・可動型ロボットを使った遠隔案内サービス/全日本空輸株式会社

・パーソナルモビリティーUNI-CUB β/株式会社本田技術研究所

・搭乗型移動支援ロボットROPITS/株式会社日立製作所

・動く小型スケルトンカー/株式会社ジェイテクト

・ICT建設機械とスマートコンストラクション/株式会社小松製作所

・直進キープ機能付田植機/株式会社クボタ

・ロボット掃除機/株式会社日立製作所

・インタラクティブ視触覚温冷ディスプレイ/首都大学東京 串山久美子研究室

・弱いロボット/豊橋技術科学大学 岡田美智男研究室

・マスタスレーブ一体型ロボット鉗子/東京医科歯科大学 川嶋健嗣研究室

・AIスピーカー/AIおもちゃ体験コーナー

・人工知能擬態化イラスト展示





「記念講演(1)」(同会場NEXT-1)13:30~14:30

ANAグループが描く瞬間移動手段「AVATAR」の取り組みについて

ANAホールディングス株式会社 デジタルデザインラボ 深堀 昂/梶谷 ケビン



「記念講演(2)」(同会場NEXT-1)14:30~15:30

Hondaのヒューマノイドロボット研究とその応用

株式会社本田技術研究所 竹中 透



「絵画コンテスト表彰式」「ジュニア体験教室」(同会場NEXT-1)10:00~12:00



「機械遺産認定式」(同会場NEXT-1)16:00~16:45





北海道から九州までの全国各地で100件以上の工作体験・見学会等の記念イベントを開催いたします。



詳細はホームページをご参照ください。

https://www.jsme.or.jp/events/category/kikainohi/





◆機械の日・機械週間とは

“機械”の意義や役割を広く社会と共に考え、人間と機械のふさわしい関係を模索するため、産官学の関係各方面と協力して、記念日と記念週間を制定して各種の事業を企画開催することにし、七夕の中暦にあたる8月7日を「機械の日」、8月1~7日を「機械週間」(メカウィーク)としました。七夕は、技巧上達を祈念する中国の「乞巧奠」(きっこうでん)に由来し、奈良時代にわが国に伝来しました。「たなばた」の読みは、この日に神に捧げる御衣を「棚機(タナバタ)」という当時の織機で織り上げたことから生じたとされています。

情報提供元: @Press