「塩の実験室」のようす
「体験コーナー」のようす
注射器の中で塩の結晶を作る“塩の結晶づくり”
教材用にメキシコ天日塩がもらえるコーナーがあります!
たばこと塩の博物館では、2018年7月21日(土)から8月26日(日)まで、知っているようで意外と知らない「塩」について学べる企画「夏休み塩の学習室『動物にきこう!塩のひみつ2018』」を開催します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160548/LL_img_160548_1.jpg
「塩の実験室」のようす
■第39回夏休み塩の学習室のテーマ
開館以来、小・中学生を主対象に開催してきた「夏休み塩の学習室」は、当館のシリーズ企画として定着し、今年で39回目を迎えます。今年の学習室のテーマ展示では、動物と塩のかかわりを学べます。
私たち人間に塩が必要なように、他の動物も生きるためには塩が必要です。人間は塩を入れた料理を食べていますが、他の動物はどうしているのでしょう。実は、動物は「塩がすごく欲しい」「塩はそれほど欲しくない」「塩は欲しくない」の3つのタイプに分けられます。それではどの動物がどれにあたるのでしょうか。動物園のような雰囲気の「動物にきこう!塩のひみつ」の会場には、実物大の動物パネルや剥製がいて、それぞれの動物の話を聞ける特別な装置で、塩とのかかわりを聞いてまわれるようになっています。塩とのかかわりがわかったら、クイズにチャレンジ。動物の特徴や塩とのかかわりを、楽しみながら学べる参加型の企画です。
■塩に関する実験や体験コーナーも実施
このほか、実験ショーのスタイルで塩の性質を紹介する「塩の実験室」や、参加者自らが実験できるワークショップスタイルの「体験コーナー」を通して、自由研究に役立ちそうな塩の実験を紹介します。
また、「塩のおはなし」では、展示にも登場する動物の中から、アオバトとマルミミゾウについて、それぞれ専門家を招いてお話いただきます。 さらに、塩にまつわるいろいろな問題に挑戦するパソコンクイズ、メキシコ天日塩の配布コーナーなどもあって、夏休みの自由研究のヒントがいっぱいです。
*学習室の構成については別紙「塩の学習室の構成[1]~[5]」をご覧ください。
■第39回夏休み塩の学習室「動物にきこう!塩のひみつ2018」開催概要
名称 : 第39回夏休み塩の学習室「動物にきこう!塩のひみつ2018」
会期 : 2018年7月21日(土)~8月26日(日)
主催 : たばこと塩の博物館
会場 : たばこと塩の博物館
2階特別展示室・特設スペース、1階ワークショップルーム
所在地 : 東京都墨田区横川1-16-3(とうきょうスカイツリー駅から徒歩8分)
電話 : 03-3622-8801
FAX : 03-3622-8807
URL : https://www.jti.co.jp/Culture/museum/
入館料 : 大人・大学生 100円(50円)
満65歳以上の方(要証明書) 50円(20円)
小・中・高校生 50円(20円)
※( )内は20名以上の団体料金
開館時間: 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日 : 月曜日
「塩の実験室」
会場:1階ワークショップルーム(1日4回開催。先着順)
ストーリーに沿って、インストラクターが4つの実験を見せます!
1日4回 各45分。各回先着40名(各回15分前に開場予定)
第1回:10時30分~/第2回:13時~/第3回:14時30分~/第4回:16時~
「体験コーナー」
会場:2階特設スペースで開催(1日数回実施。整理券制)
簡単な実験が体験できるワークショップ。
体験メニュー:・備長炭電池づくり(25分)
・塩の結晶づくり(25分)
*2種類の実験メニューを時間割にそって実施(時間割は日によって異なります)
*各回先着20名
[当日10時から2階特設スペースで整理券を配布(入館手続きが必要)]
「塩のおはなし」
会場:3階視聴覚ホール(8月4日・5日開催。いずれも14時から開催。先着順)
・8月4日(土)「アオバトはなぜ海水をのむの?」
講師:斎藤常實・金子典芳〈こまたん(野鳥観察グループ)〉
・8月5日(日)「マルミミゾウのくらしと塩なめ場」
講師:西原智昭〈野生生物保全協会 コンゴ共和国支部〉
後援:特定非営利活動法人アフリカ日本協議会
*いずれも13時30分に開場
*定員100名(先着順で定員まで入場できます)
【別紙】夏休み塩の学習室「動物にきこう!塩のひみつ2018」
https://www.atpress.ne.jp/releases/160548/att_160548_1.pdf
情報提供元: @Press