食材・総合トップ36


年代別応募人数(男性190人、女性193人)


味でつながる相手(人的関係性)

シニア向け教育支援サービスを展開する株式会社あのころコミュニケーションズ(本社:東京都豊島区、代表取締役:草野 将)は、思い出の味にまつわる物語を「あのころの味エッセイ大賞」として募集しました。( http://photo.anokoro.co.jp )

応募総数403通、全国各地の10代から80代までの応募がありましたが、その内容を集計すると下記のような傾向があることが分かりました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157368/LL_img_157368_1.png

食材・総合トップ36



● 応募件数のトップ3はおにぎり、ラーメン、カレーライス

● 応募件数の6割はシニア世代(50~80代)

● シニア世代の応募件数の6割は男性

● 特に70~80代は75.3%が男性の応募者

● シニア女性の味でつながる相手の93.7%は母親、祖母、父親

● シニア男性の味でつながる相手の25.0%は友人、祖父、彼女、妻





調査対象:全国13~89歳の男女 有効件数:383件(男性190人、女性193人)

調査方法:エッセイ公募による調査

調査期間:2月10日(土)~3月31日(土)





■おにぎりは日本人の国民食

「あのころの味エッセイ大賞」の応募作品で取り上げられた食材を集計した結果、すべての世代の思い出の味の第一位は、日本人の国民食であるおにぎりとなりました。第二位は屋台の味も含めてラーメン、そして40代以下の若い世代を中心にカレーライスが第三位となりました。第三位以下は、野草や、すいとんなど戦後直後の食糧事情以外は、ほとんどが庶民食と言われるもので、誰もが一度は口にした食材でした。





■シニア男性の味の思い出は女性より増加

今回「あのころの味エッセイ大賞」の応募件数を男女別と年代別で集計した結果、女性の応募者は10~40代の若い世代では65.3%ですが、50~80代のシニア世代では40.8%に減少、一方、男性の応募者は若い世代は34.7%ですが、シニア世代では59.2%に増加することがわかりました。とくに、70~80代のシニア世代は75.3%が男性であることから、シニア男性の場合は定年退職前後に自由に使える時間が増え、人生を振り返る機会が多くなることに関係しているのでは、と推測されます。これに比べて、シニア女性の場合は、趣味やコミュニティー活動で日々充実しているので、あまり過去を振り返らない傾向があると考えられます。





■シニア男性の味でつながる相手は多彩

「あのころの味エッセイ大賞」の集計結果で最も特徴的だったのは、エッセイに登場する思い出の味でつながる相手が男女別や世代別で傾向があったことでした。男女や世代を問わず第一位は母親ですが、若い世代では42.4%、シニア世代では60.8%でした。若い世代の男女を比較すると、女性では父親が19.0%である一方で、男性では友人が17.2%でした。シニア世代の男女を比較すると、女性では母親と祖母と父親が93.7%である一方で、男性では母親と祖母と父親が75.0%で比較的少なく、代わりに友人や祖父や彼女や妻が25.0%を占め、味でつながる相手が多彩である傾向があります。シニア男性の場合は年齢が進むにつれて交友関係が少なくなることで、過去の人間関係を思い出す傾向があるのではないかと推測されます。



食材・総合トップ36

https://www.atpress.ne.jp/releases/157368/img_157368_1.png

年代別応募人数(男性190人、女性193人)

https://www.atpress.ne.jp/releases/157368/img_157368_2.jpg

味でつながる相手(人的関係性)

https://www.atpress.ne.jp/releases/157368/img_157368_3.jpg





■株式会社あのころコミュニケーションズについて

今、「エンディングノート」や「終活」という言葉が世の中に溢れています。一抹の寂しさを感じる老後とは視点を変え、アクティブなシニアに向けて、これからの人生100歳時代を生き抜くための活きる“学び”や“発見”など有意義なライフスタイルサービスや商品を株式会社あのころコミュニケーションズは提供しています。



<会社概要>

商号 : 株式会社あのころコミュニケーションズ

代表者 : 代表取締役 草野 将

所在地 : 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3−7−9 AS ONE東池袋ビル3階

設立 : 2015年5月18日

事業内容: シニア向け教育支援事業

URL : http://www.anokoro.co.jp/

情報提供元: @Press