わが国における唯一のビジネスモデル総合誌「BMAジャーナル(Business Model Association Journal、編集長:張 輝)」は、最新号を2018年5月8日に一般公開しました。
中国における代表的な都市といえば、昔から北京市、上海市、広州市と取り上げられますが、近年は深セン市も加えられ、「中国四大都市」と称されます。「人類史上最速で成長する都市」ともいわれる深セン市は、東京都ほどの広さに人口30万人が住むさびれた漁村だった場所が、わずか30年ほどで人口1,400万人を超え、スマホでは世界3位に躍進した華為やドローンでは世界一の大手であるDJIなど、国際的によく知られる多数の民営企業が本拠地としており、今やGDPが香港を抜いたとも言われ、イノベーション都市として世界中に注目されています。このような中で、去る2月5日から9日まで、BMA 海外コンベンション2018 in 深セン・広州が行われまして、最新号の特集を組むことができました。
また、深セン市現地からの紹介として「INTRODUCTION TO SHENZHEN」「SHENZHEN BAY」を、海外コンベンションに参加された各界の方々からの寄稿として「深センのイノベーションモデル、そこで、すでに起きている未来を見た」「深センのイノベーション考」「深セン、そして華為が教えてくれたこと」「ソフトに感動した深セン」「中国深センを訪ねて」「世界が注目する深センのイノベーション」などを提供しています。