本格派IoTカーテン「eCurtain」誕生


タイマー設定も可能


シンプルで使いやすい操作画面

株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:河千泰 進一、以下 リンクジャパン)は、国内の電動カーテンレールメーカーとの共同開発により、今までのカーテンの常識を変える画期的なスマートホームデバイス『eCurtain』を、クラウドファンディング「Makuake」で5月中旬に先行予約を開始いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154321/LL_img_154321_1.jpg

本格派IoTカーテン「eCurtain」誕生



■目立たぬ存在の「カーテン」に着目

普段何気なく使っているカーテンですが、季節ごとや時間ごとに、太陽光の強さに応じて部屋の明るさや温度を調節したり、外からの視線を遮ったりと、目立たぬ存在ながらいろいろな役割を果たしています。同時に、従来は開閉する手間もかかっていました。

そんなカーテンを、離れた場所からでも、あるいは眠ったままでも思いのままに操作できたとしたら、私たちの暮らしはどれだけ快適でスマートになることでしょう。リンクジャパンは、IoTでそれを実現いたしました。





■『eCurtain』は何ができるのか

eCurtainはスマホのタイマーや、照度や温度などのセンサーと連動し、自動的に開閉することができます。目覚ましのアラームと同時にカーテンを開け、夕方暗くなったら閉め、日差しで部屋が暑くなったら閉める…などなど。あるいは決まった曜日や時間での自動開閉も、ライフスタイルに応じて自由に設定できます。

また、AIスピーカーとも連動しているので話しかけるだけでも操作できます。さらに離れた場所からでも、スマートフォンでカーテンを開け閉めしたり、開閉状況のモニタリングも可能です。一定時間に開閉しなければ自動通知もできますので、家族の見守りにも役立つでしょう。(特許申請済)。

配線工事も不要で簡単に取り付けられ、既存のカーテンレールにも、もちろんご利用いただけます。そして電動のレールカーテンでありながら、業界トップクラスの静音性を実現。

IoTで変わる、eCurtainが変える、そんな新たな暮らしの提案です。





■太陽の光とスマートにつき合えるカーテン

朝、起床の時間。あなたはベッドの中で微睡んでいます。するとスマホのアラームとeCurtainのアプリが連動し、カーテンがスルスルと自動的に開いていきます。眩しい朝陽を浴びたあなたの体は少しずつ、自然に目覚めていきます。

人間の睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンの分泌は、深夜から早朝にかけピークを迎えます。メラトニンは照度2,500ルクス以上の光を浴びると減少しますが、暗い中アラームだけで無理に起きても体内に残ってしまいます。しかし太陽の光を浴びれば、たとえ曇りの日でもその照度は1万ルクスを超えるため、睡眠ホルモンを一気に減退させ、一日の始まりとなる朝に気持ちよく目覚めて快適なスタートを切ることができます。



またカーテンの開き具合も、全開や半開はもちろん、お好みの開き位置を自分で決めることができます。冬は全開に、夏はこれくらいに…そんな、あなただけの「これくらい」を、まさにミリ単位で自由に設定可能です。





■いつでもどこからでも、何もしなくてもコントロール

eCurtainは、外出先からでもスマートフォンで簡単に、しかも直感的に操作できます。アプリ画面の開閉ボタンを左右にスライドさせるだけで、その指の動きそのものがカーテンの開閉と連動します。

たとえば冬の朝カーテンを開けたまま出勤し、暖かい日中は太陽を存分に取り入れて室温を上げておきます。そして日が落ちる前にオフィスからカーテンを閉め、暖かい空気を逃がさないようにすれば、エアコンの電気代の節約や大きな節電効果が期待できます。

あるいは旅行や出張などで長期の外出をする際、カーテンを何日も閉めたままでは防犯上の不安があります。そんな時eCurtainを使えば、まるで在宅しているかのようにカーテンを開け閉めして、空き巣狙いの不審者の目を欺くこともできるのです。



このようにカーテンの開閉状況をいつでもモニタリングできることによって、離れて暮らす家族の安否を、プライバシーを守りつつ常に見守ることができます。カーテンがずっと閉まったままというのは不自然ですから、そんな異変にいち早く気付くことができます。あるいは一定時間開閉されない場合は家族に通知するという設定も可能です。



またリンクジャパンが提供するセンサーとの連動で、明るくなったらカーテンを開ける、室温が30度以上になったら閉めるなど、eCurtainは、何もしなくても必要な時に必要なコントロールが自動的にできます。





■AIスピーカーとも連動…だから話しかけるだけ

eCurtainはGoogle HomeやAmazon EchoなどのAIスピーカーとも連動していますので、話しかけるだけで操作できます。たとえば、アラームもeCurtainもセットせずに寝ていたい休日の朝。眠りから少し覚めても、もうしばらくそのままでいたい…、そんな時でも温かい布団にくるまったまま「カーテン開けて」と話しかけるだけで、差し込む太陽の光を感じながら気持ち良く起きることができます。



あるいはリビングで映画を見ている時。映画館でもそうですが、ドラマティックなシーンでは周囲が暗い方がより臨場感を味わえます。しかしカーテンを閉めるために途中でプレーヤーを一時停止し、わざわざ歩いてカーテンを閉めに行っては興醒めです。そんな時にeCurtainがあれば、スマートに部屋を暗くし、より感動的に映画を楽しむことができます。



2015年におよそ1.4兆円だった世界のスマートホーム市場は、2025年には28兆円、2030年には43兆円規模まで拡大すると予想されています。

出典元: https://www.atkearney.co.jp/communications-media-technology/the-battle-for-the-smart-home (1ドル=105円換算)



カーテンの開閉…それ自体はほんの些細なことかもしれません。しかしそれをIoTで実現することで、確かに快適に、また豊かになる暮らしがあります。

リンクジャパンはこれからも、人々の暮らしにリンクしたさらなるスマートデバイスの開発を通じて、スマートホーム市場の成長に貢献しつづけて参ります。





■「eCurtain」概要

<正式販売予定価格>

39,800円(税別)

(価格や仕様は、予告なく変更になる場合があります。)



<株式会社リンクジャパン>

http://linkjapan.co.jp





■会社概要

商号 : 株式会社リンクジャパン

代表者 : 代表取締役 河千泰 進一

所在地 : 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6階

設立 : 2014年8月

URL : http://linkjapan.co.jp

企業理念: 価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する

事業内容: IoTデバイスの企画・開発・製造、

Wi-Fiモジュールの提供と開発サポート、

アプリケーション開発、

サーバー構築と運営、アフターサービス

情報提供元: @Press