写真左より:DBJキャピタル河合氏、当社リードエンジニア葦名、当社代表取締役森田、当社取締役中嶋、Draper Nexus Venture Partners倉林氏
2018年4月1日にサービス名及び会社名をスペースリー(Spacely)に統一
Spacely Labでは開発環境の整備が進められている
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」(Spacely、旧名:3D Stylee)を運営する株式会社スペースリー(旧名:株式会社エフマイナー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田 博和)は、Draper Nexus Venture Partners(カリフォルニア州サン・マテオ、マネージングディレクター:倉林 陽)、Archetype Ventures(所在地:東京都港区、Partner:福井 俊平)、DBJキャピタル株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:鹿島 文行)、事業会社を引受先とする総額約1億円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。また、利用によって蓄積したデータの活用や画像解析などに関わる研究開発を推進するためにSpacely Lab(スペースリーラボ)を設立します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153702/LL_img_153702_1.jpg
写真左より:DBJキャピタル河合氏、当社リードエンジニア葦名、当社代表取締役森田、当社取締役中嶋、Draper Nexus Venture Partners倉林氏
360度VRコンテンツを直感的な操作で制作できるスペースリーは、2016年11月のサービス開始以降、使いやすさ、VRコンテンツの品質、リーズナブルな価格が支持され、不動産業界を中心に事業者ユーザー数は650を突破し、多くの事業者に利用されるサービスに成長してきました。また、不動産物件管理の基幹ソフトウェアとの連携や、ハウスメーカーや施工会社に多く利用される3D CADソフトウェアとの連携、東京都防災事業への採択など、多くの事業提携や旅行分野をはじめとした新たな分野への拡大が進みました。
今回調達した資金によって、開発体制の増強、認知度向上と営業及び顧客サポート体制の強化を図ります。特に、利用の拡大とともに蓄積した行動データや画像データなどを活用したサービス開発を推進します。このため、VR分野におけるAIの実用化を推進するための施設として、Spacely Lab(スペースリーラボ)を設立します。
引き続き、より多くの利用事業者が効果を実感できる360度VRのクラウドソフトウェアとして、さらなるサービス強化を図り、360度VRが日々の当たり前となることを目指して邁進してまいります。
【スペースリー(旧名:3D Stylee)概要】
スペースリーは、リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作、編集、管理ができるクラウドソフトです。
2016年11月のサービス開始以来、ユーザー数を順調に伸ばしており、2017年11月現在、小さな街の不動産店舗から大手不動産会社までの不動産業界を中心に事業者ユーザー数650以上にサービスを提供しています。利用者からは、オンラインからの問い合わせ率が2倍になった(グッドルーム株式会社様)、成約率が4割から6割となった(株式会社日本財託様)、管理画面も使いやすくまた仲介会社からの質問が減り管理業務が効率化した(複数の不動産管理会社様等)、など効果のあるVRクラウドソフトとして認知されつつあります。
また、ソフトウェア及びVRグラス「カセット」における特許出願技術など、技術力の高さが評価され、2017年2月には、株式会社ニコンのコーポレートアクセラレータープログラムで最優秀賞を受賞しています。
webページ: https://spacely.co.jp
【株式会社スペースリー(旧名:株式会社エフマイナー)概要】
所在地: 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-3光雲閣110号
設立 : 2013年8月
代表 : 代表取締役 森田 博和
資本金: 67,888,895円(資本準備金を含まない)
HP : https://corp.spacely.co.jp
情報提供元: @Press