太っている人のほうが怒りっぽい人の割合が多い


約15%が肥満体型


太っている人は自己肯定が不得手?


太っている人はストレス発散が不得手?

株式会社予防医学研究所が運営するダイエットカウンセリングの「メディケアダイエット」は、20~50代の男女1038名を対象とする「人はなぜ太るのか? 1000人調査2018」を実施しました。食生活はもちろん、生活習慣全般や性格の自己分析など全101問から、体型と生活習慣の関係を分析しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152317/LL_img_152317_1.png

太っている人のほうが怒りっぽい人の割合が多い



[調査概要]

期間:2018年2月

方法:インターネット調査

対象:20~50代の男性512人/女性526人





■肥満の人に多い性格とは?

回答者の身長と体重からBMI値を算出。BMI25以上の肥満体型の人(※)は、全体の16.6%(男性:22.3%、女性11.0%)となりました。

▼約15%が肥満体型(グラフ)

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※BMI…Body Mass Indexの略で体格を表す指標。(体重kg)÷(身長m×身長m)の数値。日本では22を標準とし、25以上が肥満とされている。



BMIから肥満体型とそうでない人の性格や生活習慣を比較して、人が太るヒントを探りました。たとえば、次の質問で顕著な違いがみられました。



▼怒りっぽい、イライラすることが多い(グラフ)

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「怒りっぽい、イライラすることが多い」の質問に「とても当てはまる」「当てはまる」と答えた人は、肥満体型のグループで66.3%。肥満ではないグループの55.9%を、10.4ポイント上回りました。

一般に、太っている人はおおらかで気が長いというイメージがあるかもしれませんが、それは必ずしも当たらないのです。





■太っている人はストレスを溜め込みやすい

ほかにも、次のような質問で興味深い傾向が出ています。

▼太っている人は自己肯定が不得手?(グラフ)

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「自分はダメな人間だと思っている」の質問に、肥満体型のグループは「とてもあ当てはまる」「少し当てはまる」は合計66.8%。肥満でないグループを8.5%上回りました



▼太っている人はストレス発散が不得手?(グラフ)

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また、「自分なりのストレス発散法がある」の質問では、肥満でないグループのほうが「とても当てはまる」「少し当てはまる」で、肥満のグループを上回りました。



肥満の人は自己を肯定すること、ストレスを発散することが不得手な傾向がみえてきます。怒りやイライラの感情を抱きやすい一方、自分を追い詰める真面目な性格で、ストレスを溜め込みやすいと推測できます。



人が太る直接の原因は、食べ過ぎや運動量の少ない生活習慣ですが、見えないところでストレスに大きな関わりがあることがわかりました。





■女性のダイエット経験者は約40%がリバウンドを3回以上経験

過去にダイエットを経験した人(n=599)のうち、3回以上リバウンドした人は全体31.7%。女性だけみれば37.7%と高い数値に。

▼女性の3人に1人はリバウンドを3回以上経験(グラフ)

https://www.atpress.ne.jp/releases/152317/img_152317_5.png

リバウンドを3回以上経験した人は、肥満体型の人(BMI値25以上)の性格や生活習慣と、多くの点で似通った傾向がありました。

他、「やらなければいけないことを先延ばしする」「人より早食いだ/あまり噛まずに食べる」など、多くの項目でリバウンドを繰り返す人にありがちな傾向がわかりました。

▼詳しくはWebにて公開

http://md.saloon.jp/md/research/





調査結果を受け、メディケアダイエットでは「1000人調査でつくったリバウンド危険度診断」を公開。次のWebサイトから無料で、誰でもご利用いただけます。

▼1000人調査でつくったリバウンド危険度診断

http://md.saloon.jp/md/rebound-shindan/





■なんとしても痩せたい人、二度とリバウンドしたくない人に

「ダイエット・カウンセリング」の選択肢を

巷にはさまざまなダイエット法が飛び交っていますが、肥満の根本原因であるストレスに直接アプローチするものは多くありません。偏ったダイエットは短期的・表面的な対策になりがちで、リバウンドのリスクが大きい方法でもあります。

▼成功したダイエット、失敗したダイエット(グラフ)

https://www.atpress.ne.jp/releases/152317/img_152317_6.png



過去に失敗したダイエットを聞くと、「主食を制限する、抜く」が1位となりました。また、「ダイエット用のサプリメントを活用する」は、失敗した人が3番目に多く成功した人は最も少ない、という結果になりました。



また、肉体的に厳しい運動やトレーニングも、長く続けない限りリバウンド防止の根本的な解決にはなりません。メディケアダイエットは、なんとしても痩せたい人、二度とリバウンドしたくない人に「ダイエット・カウンセリング」を提案します。

ストレスをコントロールし食生活の質を高めるスキルを、専門のカウンセラーと二人三脚で身につけていきます。短期的な目標体重の達成と同時に、卒業後にリバウンドしないこと、長期間の体型キープを重視しています。



上記の「1000人調査でつくったリバウンド危険度診断」と連動した、無料のオンライン・カウンセリングを開始しました。診断結果を元に、LINEやメールで簡易カウンセリングが受けられます。

▼詳しくはこちら

http://md.saloon.jp/md/rebound-shindan/



また、東京・飯田橋から徒歩5分のカウンセリングルームで、対面での無料カウンセリングも行っています。「ダイエットへの考え方ががらりと変わる」と、メディケアダイエットの中でも特に好評のサービスです。

▼詳しくはこちら

http://md.saloon.jp/md/whatiscounseling/

情報提供元: @Press