発売週にAmazon音楽制作ソフトウェアランキングで1位を獲得し、業界関係者やユーザーから高い評価を受けているVOCALOID(TM)3ライブラリ「IA -ARIA ON THE PLANETES-」「IA ROCKS」、そしてCeVIOライブラリの双方の声を持つヴァーチャルアーティスト。Web上の関連動画再生数は1億回を超える。
満を持して2015年7月には初の北米ライブが実現。LAにて開催された公演はSOLD OUTとなり、2,000人を超える観客を動員し大盛況を収めた。同年9月には東京・赤坂BLITZにて国内初のワンマンライブ「IA 1st Live Concert in Japan -PARTY A GO-GO-」を開催。このライブが国内外より高評価され、以後、ニューヨーク、ロンドン、上海、香港、メキシコ、コスタリカ、メルボルン、モントリオール、チリと延べ世界11都市を巡るワールドツアー公演として成功させた。
1987年10月にパリで開催された第24回UNESCO[the United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization/国際連合教育科学文化機関]総会において、中等教育段階の生徒たちを対象に情報科学分野の国際科学オリンピックを開始すべきであるという建議が、ブルガリア代表のブラゴベスト センドフ教授[Professor Blagovest Sendov]により提案されました。その建議は採択され、UNESCOの1988ー1989年次計画の主プログラムV「教育と養成・訓練と社会」の「V.2 科学・技術教育」に組み込まれました。
そして、UNESCOの支援の下で第1回のIOI[International Olympiad in Informatics/国際情報オリンピック]が1989年にブルガリアで開かれたのです。国際情報オリンピックは、こうしてIMO(数学,1959)、IPhO(物理,1967)、IChO(化学,1968)に続き4番目に国際科学オリンピックとしての歩みを始めました。