第2回としまぐらし会議の参加者の皆さんで


笑いもありながら、楽しく進めるワークショップ


発表予定のIKEブルックリン(スタイルブック)の試作品を既に作成

豊島区 女性にやさしいまちづくり担当課は、2018年2月4日(日)午前10時~12時(開場9時半)、「“わたしたち”のほしい未来を実現させる」ことを目的にした公民連携・地域共創型の新プロジェクト「としまぐらし会議」のピッチイベントを、開催いたします。高野区長も参加し、さまざまな企業もご出席いただき公民含め様々なコラボレーションを探るピッチイベントとなります。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/148296/LL_img_148296_1.jpg

第2回としまぐらし会議の参加者の皆さんで



■「としまぐらし会議」スタートの経緯

本区は2014年に23区で唯一、日本創成会議から「消滅可能性都市」と指摘されたことから対策の第一の柱に「女性にやさしいまちづくり」を掲げ、「わたしらしく、暮らせるまち。」を基本コンセプトに、子育て、住まい・くらし、働く、学ぶ、健康など、女性や子育て世代、働く世代の多様なライフスタイルを応援する施策・事業を展開しています。

2016年11月には情報発信サイト「としまscope(スコープ)」 http://toshima-scope.city/ を開設し、主に働く世代、子育て世代を対象に、地域と暮らしの情報や、地域に住み活動する人々のライフスタイル紹介をしています。「わたしらしく、暮らせるまち。」を「自分たちでつくる」ことをさらなるテーマに、「としまぐらし会議」はスタートいたしました。





■「としまぐらし会議」とは?

区はこれまでも、「としまF1会議」において、女性の意見やニーズをもととした提案を事業化していったほか、働く世代・子育て世代のリアルな声を取り上げる「FFミーティング」を実施するなどしてきました。

次のステップとなる「としまぐらし会議」は、区民・企業・学生・行政など様々な層が垣根を越えて対話をする公民連携・地域共創型プロジェクトと位置付けています。従来のワークショップにはなかった「多様な関係者・ステークホルダー間」の立体的な「開かれた対話」や「つながり」による地域課題解決と新たな価値の創造を特徴とします。行政のみに頼るのではなく、自分たちの「ほしい未来」を自分たちで実現させることを目的とします。参加メンバーは10~60歳代の幅広い年齢層の、公募による区民や区内企業や区職員をはじめとした、様々な立場の方々56名で構成され、これまで全3回、合計10時間にも及ぶワークショップを通じ、9つのチームができあがり、 “わたしたち”のほしい未来の実現について考えてきました。

最終回となる2月4日のピッチイベントでは、9つのチームが各プロジェクトを発表いたします。







■当日のアクションプラン発表内容例(一部)

農縁公園(癒しを求めている人が区内で土と緑に触れる場づくり)プロジェクト

IKEブルックリン(多様性を受け入れるまち、池袋をアピール)プロジェクト

としまで子育て(「孤育て」から「co-育て」へ、子育てを孤立させない)プロジェクト など…

9つのプロジェクト発表を行い、ピッチイベントに出席する企業等とのコラボレーション可能性タイムも設けております。





【第4回としまぐらし会議】

内容 :ピッチイベント ~想いを伝え、動きはじめる~

日時 :2018年2月4日(日) 10:00~12:00(開場 9:30)

場所 :自由学園明日館 講堂(豊島区西池袋2-31-3)

出席者:豊島区長、女性にやさしいまちづくり担当課長ほか





■「としまぐらし会議」概要

主催 :豊島区(女性にやさしいまちづくり担当課)

協力 :株式会社エクストリーム/西武池袋本店/

西武鉄道株式会社/大正大学/

株式会社 東武百貨店/一般財団法人 日本気象協会/

株式会社フロンティアワークス(アニメイトグループ)/

株式会社良品計画 (50音順)

協賛 :佐久間製菓株式会社/株式会社 東ハト

会場協力:金剛院/自由学園明日館/Ryozan Park

としまぐらし会議: https://toshima-gurashi.jp





※ 「わたしらしく、暮らせるまち。」

豊島区の「女性にやさしいまちづくり」は、ひとりひとりの多様なライフスタイルを大切にすることを基本コンセプトに、女性に視点をあわせてまちを見渡すことで、子どもや年配者、外国人などすべての人が住みやすく、働きやすい、誰もが自分らしく暮らせるまちを目指すものです。コピーには「ここに暮らすすべての人が、それぞれ自分らしく輝けるように」という想いを込めました。

情報提供元: @Press