空調服1


導入シミュレーション

株式会社セフト研究所(製品代理店:株式会社空調服)はこの度、暑さ対策における省エネ効果、CO2削減効果を実現し、熱中症対策に有用なファン付き作業服「空調服」の開発と商品化による普及活動が認められ、「平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145832/LL_img_145832_1.jpg

空調服1



URL: http://www.env.go.jp/press/104783.html





【空調服とは】

人体に備わる体温調整機能である「生理クーラー理論」に基づいて開発された、ファン付き作業服「空調服」は、エアコンが使用できない作業現場などでの熱中症を対策する製品です。空調服には地球温暖化防止に有効なメリットが2つあります。



(1)排熱が非常に少ない

エアコンを使用し冷却を行った場合、屋内を冷やした以上の熱量を外部に排出する仕組みのため、排熱量が大きいという問題は避けられません。そのためエアコンの排熱は、周囲環境に影響を与え、ヒートアイランド現象の原因の一つと考えられています。これに対して空調服は、気化熱を利用して体の周りの熱を奪う仕組みのため、排熱が非常に少なくなります。



(2)CO2排出量が非常に少ない

空調服は外気を取り込み、汗を蒸発させる気化熱で体を冷やすため、稼動時における排熱が非常に少なく、CO2排出量も非常に少ないです。

また空調服では広い温度範囲での作業が可能です。設備容量の軽減・室内設定温度の変更により設備費用・電気費用の節約やCO2削減につながります。





【空調服の販売数】

2004年にセフト研究所の社長、市ヶ谷 弘司が発明した空調服は2005年に販売を開始し、販売数は2012年に約4.5万着、2013年に約8万着、2014年に約25万着、2015年は約34万着を販売しました。建築・建設関係をはじめ、電設業、製造業と急速に販売数を拡大しています。



今後、作業現場だけではなくライフスタイル全体を視野に入れ、空調服の普及を拡大させることで暑さ対策にかかるエネルギーとCO2排出を大幅に削減していきます。





【会社概要】

社名 : 株式会社 空調服

代表者 : 代表取締役 市ヶ谷 透

事業所(本社): 〒174-0041 東京都板橋区舟渡1丁目8番3号

TEL : 03-6279-8124

ホームページ: http://9229.co.jp/

従業員 : 14名

事業内容 : 空調服及び関連商品の企画・販売

空調ヘルメットの販売、空調リュック COOL PACKの販売、

空調ベッドの販売、どこでも座クールの販売

主な商品 : ポリエステル製長袖作業着型空調服

綿薄手ワーク空調服

混紡長袖ワーク空調服

ポリエステル製ワーク空調服

空調ヘルメット、空調リュック COOL PACK

どこでも座・クール、空調ベッド「風眠」

情報提供元: @Press