てくてっくん車両本体


乗車イメージ


開発会議


キャンペーン特典

株式会社東洋製作所(本社:愛知県弥富市、代表取締役:伊藤 徳夫、創業:1967年)は、自社開発のデザインシニアカー「てくてっくん」の普及にむけて、初のキャンペーンを実施します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144699/LL_img_144699_1.png

てくてっくん車両本体





高齢者の認知症やひきこもりの予防には外出することが大切です。しかしシニアカーに乗りたくないという方が多いにもかかわらず、移動手段のない高齢者、そして高齢者ドライバーによる事故も増加しています。株式会社東洋製作所ではシニアカーの良さを知っていただくために、ショールームや地域のイベントで試乗会を実施しています。そして2017年の年末年始の帰省シーズンに両親の運転・移動手段について考えていただけるよう、「親孝行キャンペーン」を実施し、期間中に「てくてっくん」をご購入いただいた方に、高級特選黒毛和牛肉(4~5人前)をプレゼントします。家族からプレゼントしていただくことで、シニアカーに良いイメージを持って乗っていただけると考えています。





【てくてっくん開発ストーリー】

株式会社東洋製作所(愛知県弥富市)がある地域は駅から離れ、公共交通機関も数が少なく、高齢者は自家用車が主な移動手段となっています。75歳以上の後期高齢者のドライバーも多く、交通事故も増加傾向にあります。しかしシニアカーの出荷台数は年々減少傾向にあり、その要因を調査したところ、「老けて見られる」「見た目に個性がない」と言った声が多く見られました。

金属部品の加工業の株式会社東洋製作所は2012年自社製品の開発を目指し、地域の高齢者の移動手段の確保にむけて、乗りたくなるシニアカーに着目。代表取締役 伊藤 徳夫の思いに、地域のものづくり企業が賛同し、電気制御、歯車メーカー、プラスチック加工など12社のものづくりの技術が集結。約4年半でデザインシニアカー「てくてっくん」完成。2016年11月に販売を開始しました。

(開発会議、意見交換会)

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(1)2014年にシニアカーの事故がニュースとなり、安全性能を大幅改良

2014年シニアカーに乗った高齢者が電車にはねられる事故が起きました。それを皮切りにシニアカーの交通事故が度々ニュースで衝動され、てくてっくんの改良にむけて動きました。当時では一部の自動車に採用されていた自動ブレーキ(ストップサポート)や、車体の傾きをセンシングして速度を自動制御するシステムを搭載し、高い安全性を装備しました。



(2)試行錯誤で生まれた、運転しやすさと誤操作の防止を備えた操作方法

高齢者にも障がいをかかえている方がいるため、シンプルで安全な操作方法にするために、モデル車を20台製造。様々な高齢者に乗ってもらいアンケート調査を行うことで、誰でも運転できる操作方法になりました。発進方法はハンドルに触れ、ボタンを押すのみ。またボタンを押すことでストップし、走行中は片手でも運転できます。また操作方法を音声で案内するので、初めて乗る方でもすぐに操作方法を覚えることができます。



(3)毎日乗りたいかっこいいシニアカー

高齢者が乗りたくなるシニアカーを目指し、アーティストTat Ito氏にデザインスケッチを依頼。それをもとに工業デザイナーが原型を製作。これまでにないおしゃれなシニアカーが誕生しました。てくてっくんのユーザーにアンケート調査を行うと、「乗っていると声をかけられる。」「出かける頻度が増えた。」「荷物が運べるので買物や農作業など趣味が増えた。」といった声がありました。





【キャンペーン概要】

親孝行キャンペーン

期間 :2017年12月4日~(終了時期未定)

特典 :高級特選黒毛和牛肉(4~5人前)

対象 :「てくてっくん」購入者





■販売代理店募集

デザインシニアカー「てくてっくん」の取り扱い代理店を全国から募集しています。ご関心を持たれた企業様は直接お問い合わせください。





■会社概要

社名 : 株式会社東洋製作所

事業内容: 鉄道車輌、昇降機向け金属部品加工、

電動車いす製造・販売、建設機械

代表 : 代表取締役 伊藤 徳夫

所在地 : 〒498-0045 愛知県弥富市稲元12丁目2-2

設立年月: 1967年4月

URL : http://toyoseisakusho.jp/

社員 : 16名

資本金 : 1,000万円

情報提供元: @Press