音響通信「Another Track(R)」1


音響通信「Another Track(R)」2


音響通信「Another Track(R)」3

エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川淳、以下エヴィクサー)が開発・販売する音響通信によるデバイス制御ソリューション「Another Track(R)」が「世界発信コンペティション」 製品・技術(ベンチャー技術)部門 東京都ベンチャー技術優秀賞を受賞しました。

「世界発信コンペティション」は中小企業世界発信プロジェクト推進協議会により主催され、今後見込まれる東京2020大会等を契機とする中長期的なビジネスチャンスに向けて革新的で将来性のある製品・技術・サービスを選ぶコンペティションであり、「新規性・創造性」「完成度」「独自性」「市場性」「成長性」について極めて高い水準にあると判断された企業に対して贈られます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141605/LL_img_141605_1.png

音響通信「Another Track(R)」1



Another Track(R)は、「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音(透かし音)」やデータベース上に保存されている音(音源)の「特徴点(フィンガープリント)」をスマートフォンやスマートグラス、ロボット端末などのデバイスが自動認識することで、そのデバイスをリアルタイムにコントロールできる、エヴィクサーが販売・開発する音響通信ソリューションです。

「透かし音」が流れると0.1秒以内にデバイスで認識されるため、舞台やライブ会場などでリアルタイムに配信できます。また、電波のない環境や機内モードでもデータを伝達できることや専用の音響設備が不要であるため、一度に多数の利用者が集まる場所で一斉同報通信が可能であることから、舞台やライブ会場に容易に導入することができます。



本受賞に伴い、Another Track(R)の技術説明や実機によるデモンストレーションなどが、2017年11月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される「産業交流展2017」世界発信コンペティションゾーンに展示されます。



エヴィクサーは「Another Track(R)」の提供を通じて、東京2020大会等に向け、「スポーツ」「バリアフリー」「おもてなし」分野での拡大発展に貢献いたします。





■「世界発信コンペティション」について

「世界発信コンペティション」は新製品・新技術・新サービスの開発を推進するため、「製品・技術(ベンチャー技術)部門」(ベンチャー技術大賞)、「サービス部門」(革新的サービス大賞)の2つの分野に分けてコンペティションを実施し、革新的で将来性のある製品・技術・サービスに対し、開発・販売等奨励金を交付しています。

http://www.tokyo-kosha.or.jp/sekai2020/compe/





■エヴィクサー株式会社について

「音でみえる 音でつながる 音でたのしむ 音のソリューションパートナー」

エヴィクサーは、音の信号処理に基づくソフトウェア(ACR技術、音響通信、音センシング)と、ネットワーク関連技術の研究開発に取り組む技術者集団です。

テレビ放送局、映画会社、大手広告代理店、プラットフォーム運営会社などが手がけるアプリやキャンペーンに数多く技術協力。特に、音響通信「Another Track(R)」では、映画「貞子3D2」のスマ4D、映画「アイカツ!ミュージックアワードみんなで賞をもらっちゃいまSHOW!」、明治座インバウンド向け公演「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」のスマホアプリ連動企画を実現しています。

音響通信「Another Track(R)」の詳細は下記プレゼンテーション映像でご覧ください。

https://youtu.be/xhNYIp9yXNs

(URL: http://www.evixar.com )





Another Track(R)(アナザートラック)は、エヴィクサー株式会社の登録商標です。

情報提供元: @Press